週末の天気がパッとしない予報なので、「それじゃあ天気の良いうちにお山に出かけましょう！」と言うことで仁木町の大黒山に登ってきました。
今回は、全く同じ事を考えていたカヌークラブのＳ藤さんも一緒。
でも、それを恨めしく思っていた人の怨念が届いたのか、札幌は良い天気だったようですが、こちらは生憎の曇り空。
それでも、最近の天気を考えれば雪質もまずまずで、楽しく滑ることができました。
沢を登り詰めたところから始まる急斜面。
標高724.9ｍの山ですが、この急斜面は登り応えがあります。
標高差600ｍを2時間半かけて山頂へ。
大黒山は赤井川カルデラの外輪山に位置します。
仁木町から登り、山頂に立つと赤井川村が見下ろせます。
反対側には余市の市街地と日本海が見えます。
山頂で一休みした後は、いよいよ滑りを楽しみます。
その気になれば標高差350ｍを一気に滑り降りられる、楽しい斜面が続きます。
まとまった雪がしばらく降っていませんでしたが、気温が低い日が続いたおかげで雪質もまずまず。
全道的に良い天気が続いていたのに、小樽余市方面だけがずーっと曇り空だったのも幸いでした。
その曇り空が今日まで続いたのは誤算でしたが。(^_^;
かみさんも、これくらいの雪の方が滑りやすいようで、楽しそうに滑ってました。
雪崩がちょっと怖いですが、新雪がたっぷりと積もった後にここに来たら楽しいでしょうね～。
そうか！私の思いが曇らせたのか！(笑)！
是非パウダーで滑ってみたいです！
晴れの予報だったのに雪までチラチラと舞ってくるし
「これは絶対におかしい、誰かの呪いだ！」
と話していました。
別に、いしやまさんを名指ししていた訳ではありませんが。（笑）
ここは楽しいです！
でも、今回は沢の中を一気に登りましたが、迂回しながらもう少し楽に登れるルートを探したいところです。
楽に登れるﾙｰﾄ探せれば良いですね！
最初から右側の尾根を登るルートも有るみたいです。