週末は道東方面に出かけるつもりが、天気が良いのは道央・道北方面だけ。
わざわざ天気の悪い方に向かって遠出するのも馬鹿らしいので、前日に予定変更して暑寒別岳に登ることにしました。
今回は暑寒野営場に泊まって暑寒コースから山頂を目指す事に。
それにしても、蚊が多いことは知っていましたが、これ程までとは!
そして、ちょっとした失敗で酷い目に遭うことに。(^_^;
まずは増毛観光。
昼食は大奮発して、すが宋で寿司を食べることに。
ところが開店時間の11時に入ったら、既に満席。
それでも少し待っただけで席に着けましたが、握りは既に品切れ!
「一人でやっているものですから」と女性の店員さんに謝られましたが、周りのお客さんも皆海鮮丼を食べていたので、観光シーズンの週末は数名分しか握らないのかもしれませんね。
まあ、海鮮丼も美味しかったので不満はありませんが、握りを食べたかったな~。
暑寒野営場はテントを張りたくなるようなキャンプ場じゃないですね。
写真を見ると良さそうですが、ここは本来の野営場じゃなくて、暑寒荘の前の空き地です。(^_^;
蚊が多いことを予想してソレアードを張りましたが、これで少しは快適に過ごすことができたかも。
ただし、テントの中がかなり蚊取り線香臭くなってしまいましたが。(^_^;
4時50分に出発。
蚊の活動が一番活発になる様な時間帯に先頭で登ったので、腹を空かせて待ち構えていた蚊が全て私達に向かってきたようです。
立ち止まったら集中攻撃を食らうので、常に歩き続けなければなりません。
でも歩いていてもダメです。
タイツで登ったのが大失敗でした。
その上からいくらでも刺してくるのです。
でも、蚊に追いかけられたおかげで、標高差1200mを3時間50分で登れました。(笑)
天気予報を信じて、晴れるはずの場所にやって来たつもりが、昨日のキャンプからずーっと曇り空。
でも、苦労は絶対に報われるもの。(と、心の中でずーっと唱え続けていました)
頂上近くになって奇跡的に青空が広がりました。
9合目でようやく蚊の大群からも逃げ切ることができて、綺麗なお花畑を眺める余裕もできました。
上空に青空が広がっても、下界は完全に雲の中。
この後直ぐ、山頂も再び雲に包まれてしまいました。
で、山頂からの風景写真は1枚もないので、花の写真でお楽しみ下さい。(^_^;
暑寒別岳の固有種、マシケゲンゲです。
一番綺麗な時期に見られて良かったです。(^^)
途中で箸別コースにも寄り道。
こちらの方が花が綺麗です。
ちょうどガスがかかってしまいましたが。
下まで降りてきてもこんな様子。
この方向に暑寒別岳が見えるはずなんだけど。
頂上で晴れたのは、本当にラッキーだったかもしれませんね。
ここで、アメダスを確認してみると、日本海側は全て曇り。
道東だけが晴れてるし!
ますます、天気予報が信じられなくなってしまいました。(^_^;
ヒデさん、こんにちは!
この山の登山口までは毎年最低2回は訪れています(笑)
「暑寒野営場」に泊まるのが昔から夢(大げさか)でした!
夏場は蚊とアブがもの凄いとは聞いてますが本当に凄いようですね!
それにしてもガスっていてもこれだけ綺麗なお花畑!
晴れていたならどんなに素晴らしいのでしょう!
ぽんたさん、こんにちは。
ここに泊まるのなら春か秋ですよね。
以前にここを訪れた時は確か春先だったと思いますが、その時は良い感じの野営場だと思ったのですが。
メッシュの窓越しに中を窺っている蚊の大群を見ていたら、恐ろしくなりました。(笑)
花もそうですが、せっかくの山頂からの風景が雲海だけと言うのも残念でした。
それでも、視界ゼロの山頂よりはマシでしたけどね。
ヒデさんこんにちわ!
マシケゲンゲってあるんですね
マシケゲンゲって
マジデ?マン・・・○?ゲゲゲ?
何回も読み間違えました(笑)
でもお花畑ってガスがかかってるとなんか色っぽくきれいですよね
いつもあの世ってこんな感じなのかなと思っちゃいます
アサ妻さん、こんにちは。
変な名前の花ですよね。
でも直ぐに覚えました。(笑)
霧がかかっている方が花は綺麗に見えるんだ!
と、天気が悪い時は自分に言い聞かせてます。(^_^;