緑に包まれたトナシベツ川を下ってきました。
今回はI垣さんの愛犬ハチと一緒に下ることに。
尻別川での沈がトラウマとなり、カヌーに乗るのを嫌がるようになってしまったハチ。
そのハチが、もう2度とカヌーには乗らなくなってしまうのか、それともカヌー好きの犬に変われるか。
責任重大な川下りとなってしまいました。
一昨年のコバルトブルーに染まったトナシベツを始めて下って以来、我がクラブの中ではトナシベツファンが一気に増えてしまいました。
そして、あの時の夢をもう一度と、去年も2回程チャレンジしているのですが、何れも大増水で大変な川下りに。
今年も、O橋さんの「最高ですよ!」の情報によって今回の川下りとなったのですが、あれだけ北海道で雨が続いていたのに、この付近ではあまり降らなかったようです。
水は澄んで綺麗なのですが、トナシベツブルーを期待して集まったメンバーはちょっと残念そうでした。
そして問題のハチ。
本当にカヌーに乗るのが怖いようです。
しっぽはずーっと下がったまま。
そして、下っている間はずーっと、4本の足で踏ん張り続けています。
水が少なくて岩避けも忙しく、時々座礁したりもしましたが、増水時のような危険箇所もなく楽しく下れます。
トナシベツブルーではなく、トナシベツグリーンに染まった川は、とても美しく。
休憩が終わっても、カヌーに乗りたくなさそうなハチ。
ボクはずーっとここにいるじょ!って感じ。(笑)
2週間ぶりに見る青空は、すっかり夏の空のようです。
あれ?
ハチのしっぽも上がってきたかな?
やった~、これで立派なカヌー犬だ!
最初は、3才になったばかりの我が子を初めてカヌーに乗せて激流を下る気分で、正直かなり緊張してました。
絶対、沈はできないですからね。(^_^;
でも、これでハチがカヌー好きになってくれたら、一緒に下った甲斐があります。(^^)
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