猛暑の群馬から、それ程涼しくもない北海道に上陸したKevipaさん、ミエさんを迎えての額平川の川下りは、ルベシベ川でフリーダムが折れ曲がって以来、約2ヶ月ぶりの川下りで、真新しく生まれ変わったフリーダムの進水式でもありました。
昨日の雨で川の水は濁ってしまいましたが、2ヶ月前のルベシベ川とは全く違う、のどかな川下りを楽しむことができました。
川の上に覆い被さるような断崖の風景は、この川の見所です。
昼食中に雨に降られましたが、この季節の雨ならば少々濡れても気になりませんね。
とうとうダムの工事が始まってしまいました。
美しい風景の中に突然現れる工事現場の風景は異様です。
河畔林が次々と切り出されて行きます。
ダム湖に沈む部分は、直に丸裸にされてしまうのでしょう。
川を下っていれば分かりますが、この付近の地質は非常にもろいものです。
ダムが完成しても、30年も経てば泥に埋まってしまうのは目に見えています。
何のために作られるダムなのか、理解できません。
最後になって青空も広がってきました。
最初は濁っていた水も、かなり綺麗になってきました。
一日ずれていたら良かったのにね。（笑）
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