写真が歪んでいる訳じゃありません。(^_^;
それにしてもカヌークラブの5月と6月の例会は厳しい川ばかりでした。
特に今日のルベシベ川は、個人的には今までの川下りの中で一番きつかった気がします。
増水して速い流れ、川霧で前も見えず、突然現れる川を塞ぐ倒木。
エディも無いので、カヌーから転がり落ちてでも止まらなければなりません。
流されたカヌーを追いかけていった人がいるので、ベテランカヤッカー2名が捜索に出る。
流されたカヌーは見つかったものの、先に追いかけていった人が倒木ストレーナーに張り付き、今度はその人のカヌーが流される。
それを追いかけた人がまた倒木ストレーナーに張り付き・・・。
危うく三重遭難になるところでした。
結局、そのカヌーは見つからず、地元の警察に届けを出してから丸瀬布のキャンプ場へ。
皆が意気消沈していた頃、警察からカヌーが見つかったとの連絡が。
畑仕事をしていた人が、流れの中でひっくり返っているカヌーを見つけて通報してくれたそうです。
もしも警察に届けていなければ大騒ぎになっていたところです。
直ぐに現場を確認しにいきましたが、暗くなったので回収は翌朝に。
心配事が無くなると、今日の危うく命を落としかけたような話も笑い話に変わってしまいます。
懲りない面々ですね。
無事にカヤックを回収。
こうして見ると、とても美しい川なんですけどね~。
先週のトナシベツ川よりきつかったです。
トナシベツ川は、波の高い場所は避けて下れましたが、こちらは横に逃げようとすると岸から張り出す倒木や隠れ岩に引っかかるので、必然的に常に波のど真ん中を下ることになります。
そしてその先に待ち構える岩や倒木。
常にガチ漕ぎしていたので腕が筋肉痛です。
伝説のフジモト岩もかろうじてクリア。
まあ、以前からガンネルが折れかけていて、何時まで持つかと思っていたので、カヌーを壊したことは大して気にしてません。
かみさん曰く
「カヌーを壊したのは私達が下手だったからじゃないわよね。これが岩にぶつけて壊したのでは悔しいけどね。」
私は途中で倒木に思いっきり側頭部をぶつけ、それだけが悔しくてなりません。
何で避けられなかったのだろうって。
ヘルメットしてなかったら、結構やばかったかも。
ガンネルにヒビが入っただけかと思ったら、奥様のシートも折れてズッコケテルじゃありませんか。何やってるんですか!ファミリーカヌーの領域を、5挺身位、完全に突き抜けましたね!
ヒデさん、こんばんは。
これでまた新しい舟を買う楽しみが増えましたね!
本当だ!完全にズッコケている!
お疲れ様でした。カヌーの修理大変ですね。
我が家のガレージに川用のタンデム艇が眠っています。修理が終わるまでお貸ししますよ。
ただこの艇はよく回ります。千歳での練習が必要です。(マッドリバーの名艇ミーです)
あのね~、大丈夫だった?とかの、いたわりの言葉はないのかい!(笑)
石狩のおじさん、ありがとうございます。
来月の例会は仕事で出られないので、その間にゆっくりと直してもらうことにします。
でも、そんな舟も面白そうですね。
ヒデさんペアーであればこなせると思いますよ。
川がもっと面白くなるはずです。何時でも持って行ってください。
千歳川お付き合いしますよ。私は毎日休みですから。(6/29.30は野暮用です)
かみさん曰く
「カヌーを壊したのは私達が下手だったからじゃないわよね。これが岩にぶつけて壊したのでは悔しいけどね。」
に続けて、
「この舟、もう壊れていない所が無いわ。これ以上は舟が可哀想だと思うの。あなた、新艇を買いましょう」って言ってない?
> 石狩のおじさん
かみさんが「そんな舟には絶対に乗らない」と言っているので、借りにいく機会はなさそうです。(^_^;
> おーはしさん
言ってます!
ボクの方が、「粗大ごみにしたくないから修理する」と言うと、「2艇あっても良いじゃない」とのことでした。
ボクとしては、2艇保有すると艇庫も作らなければならないので、色々と大変なのです。