今日はカヌークラブのメンバーと、尻別川を何時のも場所より少し上流から下ってきました。
喜茂別から大滝村の方に抜ける国道の、鈴川という集落付近からスタートです。
上流とは言ってもそれ程難しい流れではなく、これならば普通の川下り区間として楽しめそうです。
尻別岳の眺めが良い区間です。
尻別川の喜茂別付近は羊蹄山の眺めがとても良いのですが、残念ながら今日は山頂付近が雲に隠れてしまいました。
初めて下る川は、接する風景も全て初めて見るものばかりで、楽しめます。
今日はかなり蒸し暑かったようですが、川の上は涼しくて快適です。
留産橋の下流には、これまで岩を並べただけの水制がありましたが、それがいつの間にか新しく作り替えられていました。
写真では分かりませんが、この下に蛇籠が入っています。
カナディアンならそのまま下れそうにも見えますが、こんな人工物は危険を冒してまでチャレンジする価値はありません。
ここは全員がポーテージしました。
今までと同じようなつもりで下ってしまうと痛い目に遭うかもしれません。
手前で下見することをお勧めします。
今日もお疲れ様でした。
回送中は距離が随分とあり「大丈夫か?」と思いましたが、
意外とすんなりゴールまで行き着くことが出来ましたね。
皆さんにはノンビリコースだったかと思いますが、
僕にとっては一瞬たりとも気の抜けない大変なコースでした!
おーはしさん、こんにちは。
下った距離をGPSで確認したら15.5キロでした。
さすがに最後の方はちょっと飽きましたね。(^_^;
GoProの動画を見ると、我が家が沈しそうになった20センチの落ち込みで、おーはしさんが慌てている様子も映っていて面白かったです。