樽前山に登ってきました。
今日は天気が良くなると思ったのですが・・・。
で、またしても途中撤退。
これで4回連続で山頂に立てずに終わってます。
摩周湖外輪山で目指したポイントまでたどり着けなかったのを入れれば5回連続!
まあ、我が家らしいと言えばそうなんですが、この不名誉な記録、どこまで伸びるんでしょう?(^_^;
冬の樽前山は道道が通行止めなので、ゲートから7合目ヒュッテまで延々6.4キロの林道歩き。
朝のランニングの延長のつもりで歩きましたが、2時間20分かかりました。
これだけ歩いても350mしか登っていないのだから、効率の悪い山登りです。
おまけに、やっと山が見えてきたと思ったら、雲に隠れそうになってるし。
登り始めた時は最高の青空が広がっていたのにな~。
ちなみに私達は樽前山は夏・冬通して、登るのは今回が初めてです。
それなので、溶岩ドームの回りを外輪山が囲んでいて、そのどこを目指せば良いのかが良く分かりません。
ヒュッテの管理人さんに聞くと、ヒュッテから真っ直ぐ登った東のピーク(東山)が一応の頂上となっているので、大方の登山者ははそこを目指すとのこと。
でも、冬場はアイゼン・ピッケルが無ければ危険とのことで、管理人さんのすすめで北山(932峰)に登ることにしました。
上の写真の左に見えているピークが932峰です。
右の山は風不死岳です。
ヒュッテで一休みしている間にこんな天気になってしまいました。(;.;)
週末にまとまった雪が降ったおかげで、固くクラストした斜面はなく、登りやすかったです。
でも、結構固く締まっているので、我が家のレベルじゃ滑れるような斜面ではありません。
標高820m辺りのコルからスノーシューに履き替えましたが、そこから少し登ったところで、風も強くて雲も広がってきたので、またしても途中撤退。
コルからは溶岩ドームの頭も見えてました。
せめて外輪山まで登りたかったですが、この天気じゃ諦めるしかありません。
下り始めた時はこんな状況。
GPSは持っていても、登りのトレースが消えてホワイトアウトになってしまっては、下るのにも苦労します。
こんな天気の時はヒュッテがあると助かります。
ゆっくりと昼を食べてから下山。
帰りの林道も途中から傾斜が緩すぎて歩かなければならず50分以上かかりました。
次に冬の樽前山に登るとしたら、苔の洞門側から登ることにします。
道道通行止めだと かなりアプローチ長いですね~
意外とヒュッテ 入った事が無かったので 中はこんな感じなんですね~
かずとさん、こんにちは。
アプローチが長いのは我慢できましたが、帰りも歩かなければならないのは我慢できませんでした。(笑)
写真に写っているのは管理人さんの生活スペースなのかな?
中はあまり広くないです。
ヒデさん、こんにちは!
山頂制覇ならず残念でしたね。
まぁ、自然相手の遊びですから!
私の1合登山ならぬ8合登山だと思えばいいんです。
山は逃げませんからね。
大昔、外輪山までジムニーで登った事があります!
ホント大昔ですけど。
ぽんたさん、こんにちは。
外輪山までジムニーでですか!
凄いって言うか、怖そうって言うか。(笑)
そう言えば駒ヶ岳も、昔は車でかなり上まで行けたような気が。
駒ヶ岳アップしときました(笑)!
うわっ!凄っ!(笑)