奥手稲山に登ってきました。
石狩から岩見沢にかけて雪雲が流れ込み続け大変な大雪になっているようですが、札幌市内はその雪雲から外れて平年以下の積雪。
そこで、山スキーではなくてスノーシューで銭函から林道を歩いて奥手稲山を目指しました。
そこで見た雪雲です。
この雲の下で雪が降り続けているのでしょうね。
さすがに山の中に入ると雪も多いです。
途中まではスキーのトレースも付いていて、これなら山スキーで登っても良かったかも。
そのトレースも無くなって、あるのはキツネの足跡だけ。
奥手稲山は国際スキー場側から登るのが普通です。
銭函側から登ると林道歩きが長いのです。
12時になっても、山頂はまだ遙か先。
午後3時には日も沈んでしまうので、帰りを考えるとここでタイムアウト。
登り始めたのが8時45分。
冬山に登る時は朝早くから行動しなければダメですね。
近くの山なので甘く考えてました。
昼食を食べて下山することにします。
風が遮られ、日の当たる場所があって良かったです。
写真だと穏やかな天気に見えますが、気温が低く風も結構強くて、途中からは雪雲も流れてきて、なかなかハードでした。
ツルアジサイのドライフラワーは、この季節の森のアクセントですね。
山頂には立てませんでしたが、今日はシーズン最初の体慣らしのつもりだったので、良いトレーニングになりました。
スノーシューを履いての往復14ロの山歩き。
下りはやっぱりスキーの方が良いな~。(^_^;
昨日の昼過ぎ、札幌駅を出発した時に石狩湾から東へ伸びる壁のような雪雲を見ました。
まるでSF映画のようで、あの雲に突入したらタイムスリップするんじゃないかと思うような異様な雲でしたね。
あれじゃ岩見沢は大変だろうなぁと思いました。
綺麗な 氷の花ですね~
しかし 天気いいですね~
我が家は 予定と天気が どうも最近合いませんw
> ちょんぱぱさん
この雪雲、このところずーっと同じ場所に見えてます。
発達した時はもっと凄い雲の壁になってます。
それが迫ってきたとしたら、本当に恐怖を感じますよね。
> かずとさん
ピントが甘くて残念。
実物はもっと美しかったです。
最近は冬型天気が続いていますもね。
昨日だって、写真に写っていない部分の空は雲に覆われていましたし、下山時には登ってきたトレースも既に消えかかってました。(^_^;