先月に札幌国際スキー場側から登った迷沢山を、今回は札幌市内側から登ってみました。
天気はまずまずでしたが、気温が低くて風も強くて、936mピークで引き返すことに。
そこから見る手稲山の裏側って、とっても格好良かったです。
でも、おかげで痛い出費をすることに・・・。
地形が複雑なので、登るルートを見極めるのにちょっと苦労しました。
最後の尾根に出る登り。
下りの滑りを楽しめたのは、この辺りだけでした。
相変わらず力の有り余っているかみさんは、倒れかけていたシラカバを立て直していました。
左に迷沢山山頂が見えていますが、風が強くて寒いし、先月にも山頂に登っているし、ここで引き返すことに。
何せ、自分達のトレースが10分後にはもう消えかけているんですから。
それにしても、この936mピークからの手稲山の眺めは最高でした。
下山は送電線下の刈り跡で滑りを楽しめるだろうと思っていたら、こんな状況で楽しむどころではありませんでした。
かみさんはもうこのルートから登るとは言わないと思います。(^_^;
風を避けられる場所で昼食にしましたが、それでも寒かった~。
北海道上空5000mにはマイナス40度以下の寒気が入ってきているそうです。
痛い出費というのは、スキーに張るシールを無くしてしまったことです。
風の当たらない場所まで滑り降りてからシールを剥がそうとしたら、何と片方のシールが途中で剥がれたのか無くなっていたのです。
探しに戻るにも、片側だけのシールでは登れません。
代わりにかみさんが探しに戻ってくれましたが見つからず。
結局午後から秀岳荘に直行。1万円也。
トホホ・・・。
ヒデさん、こんにちは。
「裏手稲」綺麗ですね!
若い時スキーパトロールだったので裏側の崖に救助に行った事が有りますが怖かったですねぇ。
今じゃシーズンに2回位しかスキーしてません(笑)!
ぽんたさん、こんにちは。
スキーパトロールもやっていたのですか!
格好良い~!(笑)
手稲山って東側のなだらかさと他の部分の険しさと、極端ですよね。
頂上のアンテナ群が無かったら、別の山だと思いそうです。