かみさんのドライスーツのガスケット(手首部分)が裂けてしまったので、秀岳荘で交換用のラテックスガスケットを買ってきて取り付けました。
上手に接着するためには円筒形の治具が必須ですが、写真のコーヒーの缶がまさにジャストフィット。
おかげで作業がしやすかったです。
ちなみに、ドライスーツはコーカタットで、手首のガスケットはSとLの二つのサイズがあります。
足首用はサイズの違いはありません。
古いガスケットはハサミで切り取っただけで、接着部分はそのままにしました。
接着剤はアクアシールを使います。
ラテックスの接着面を紙やすりで擦るのは、自転車のチューブのパンク修理と同じ要領です。
アクアシールを塗って、その上に交換用ガスケットを被せるのが、ちょっとだけ難しいです。
どうしても作業中にアクアシールがベタベタとあちこちに付いちゃいます。
何か良い方法があるのかな~?
最後に固定用にマスキングテープを巻きました。
これで10時間経てば完成です。
ガスケットの交換を自分でやるのは初めてでしたが、ちょうど良い太さの筒さえ見つかれば作業は簡単でした。
なお、チューブに残ったアクアシールは直ぐに固まってしまうそうですが、冷凍保存できるという話しを他の方のブログで見たので、私も冷凍庫に入れておくことにします。
今日は天気が崩れるというのでこんな作業をしていたのですが、昼間はずーっと良い天気!
これなら山に行けば良かった~!
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