以前から歩いてみたかった濃昼山道にようやく行ってきました。
良いところですね~。
登山道でもなく、遊歩道でもなく、昔は実際の暮らしに使われていた道、と言うところが私の好みです。
熊野古道に通じるものがあります。
杉林ばかりの熊野古道よりも、自然の豊かさでは濃昼山道の方が勝っているかもしれません。
標高の一番高い場所は濃昼峠の357m、ちょっとした登山ですね。
もっと山道かと思ったら、意外としっかりとした道が残っているのには驚きました。
熊じゃなくて、所々にまとめて落ちていたりしたので、タヌキのため糞だと思うのですが・・・。
それにしても沢山落ちてました。
何回か踏んでしまいました。(^_^;
何カ所か沢を渡りますが、その一つで昼食。
それぞれの沢には橋も架かっていたようです。
車などは無かったでしょうから、馬車が通っていたのかな~。
美しい沢もあります。
雨降りの時は歩かない方が良いと思います。
沢を渡れなかったら元の場所まで引き返すことになりますから。(^_^;
それに、鉄砲水が走った跡もあったので、雨の時は怖いです。
まあ、そんな時にここを歩く人はいないでしょうけどね。
既に葉の散ってしまった木や、まだ緑のままの木や、この付近の紅葉は今年はダメみたいです。
4時間半ほどで歩き終えました。
パンフレットでは全長8キロとなってますが、それにしては時間がかかりすぎ。
GPSのデータだと10キロ近くありました。
車の回送は自転車を使いました。
距離は5キロ程ですが、その殆どがトンネルの中を走ります。
自転車でトンネルを走るのって怖いですね~。
トンネルの中でチャリダーを追い越す時は、スピードを緩めて距離をあける様にしましょうね。(^_^;
わあ~。いいなあ。ここトレランで行く人結構います。
大会もここで開かれたりしています。
行ってみたいけど、なかなか機会がありません。
こうめさん、こんにちは。
トレランの話は聞いてましたが、石が結構コロコロと浮いていたりして「本当にこんなところ走るの?」って思いながら歩いていました。
ウンチも踏んづけるし。(^_^;
落ち葉の無い時期なら大丈夫かな?
でも、歩くだけでも楽しい場所でしたよ。
春にこの道で遭難しかかりました。
浜益から石狩方向に歩いたのですが、
最後の橋のところが、雪解けの濁流で渡れず、
高圧線の鉄塔まで戻ってから、高圧線沿いに降り、
トンネルの途中にに入って戻ることができました。
今となっては楽しい思い出ですが、そのときは
結構焦ったのを覚えています。
Yamadaさん、こんにちは。
最後の沢のところは、丸太橋が渡されている写真も見たりしますが、我が家が歩いた時は何もありませんでした。
それでも、水が少ないので渡れましたが、ちょっとでも増水すればあそこは厳しいですよね。
また濃昼まで戻る気にはなれないですし。
Yamadaさんのその話、ネットで検索している時に何処かで見たような気がします。