ヌカビラ岳での遭難騒ぎがあったのが8月2日。
その後の新聞報道を見ていると、ツアー会社の人間が林道のゲートを合鍵を使って入ったことが大問題として報じられている。
特に北海道新聞は、しつこく追いかけて記事にしている。
この遭難騒ぎについて、ヘリを要請したのが正しい選択だったのか?他に何か方法が無かったのか?
私はその辺の事を知りたいのに、金物屋で林道の鍵を売っているのがさも一番の原因であるかのような書きっぷり。
全く理解に苦しむ。
この記事を書いている記者は、林道の鍵を誰でも手に入れられるような状況を改善?して、森林管理局によって厳しく管理されるようにしたいと考えているのだろうか?
鍵は森林管理署に申請すれば借りられることにはなっている。
私も一度、その手続きで借りようと考えたことがあるけれど、とても面倒なので止めてしまった。
釣りや山菜採り、林道走行などを趣味にしている人にとって、一回一回こんな面倒なことをする気には絶対になれないと思う。
そのために、入った後は鍵を閉める等の一定のルールの下、これまでは黙認状態が続いていたのだろう。
森林管理局が今回の遭難事故をきっかけにしてそんな利用を排除しようと考え、報道機関に意図的に情報を流しているのか、それとも記者が自分の正義感で記事を書いているのか。
私は後者の方が真実のような気がする。
話は飛ぶけれど、教師が生徒に暴力を振るったと新聞に書き立て、生徒指導に熱心な先生を抹殺し、子供が池で溺れたのは管理者の責任だと新聞に書き立て、子供達の遊び場を次々に奪い取っているのが、現在の報道である。
その一方で、教師はもっと威厳を持って生徒を指導しなくてはならない、子供達はもっと外で遊ばなくてはならない等と言っているのだから笑ってしまう。
今の状況を作ってしまったのは自分達に責任があると分かっているのだろうか?
今回の新聞報道は、これと全く同じ構図に思えるのである。
そのうちに私も林道の鍵を手に入れて秘境の滝でも見に行こうと考えていたのに、それも難しくなりそうである。
でも、鍵が手に入ったとしても、オデッセイに乗っていたのでは怖くてあまり奥地には入れないだろうな~。(^_^;
ちなみに今回のヌカビラ岳の遭難、8月2日は天気も回復していたのだから、半日くらい待っていれば沢を渡れたのではと思うのだけれど・・・。
ツアーの日程がきつくてそんな余裕もないのでヘリを要請したとか。
その辺の事をしっかりと取材して欲しいものである。
ヒデさん、こんにちは。
この件、わたしもヒデさんに同感ですね。
この林道のゲートの鍵は通称「ダルマ」で大昔から使われている物です。
現在はこの鍵が大量に出回っているので、役所も新しい「ディンプル錠」に随時変更して来ています。
しかしこのディンプルも鍵が出回って来て、更に外国製の鍵などに替わって来ています。
まあ、いたちごっこですな!
私は趣味で林道を走りますがあれだけ走っていても全て開放されている林道ばかりです。
ただし入った後に施錠された場合や反対側が施錠されていたときの為の準備はしています。
勝手に鍵開けて入ったんなら自己責任で何が何でも自力で出て来いヤ!っう感じ。
ぽんたさん、こんにちは。
来月になったら今の車より安心して林道を走れそうです。
それまでに私も念のため林道の鍵をそろえておこうかな。(笑)
おぉぉ!それは楽しみだなぁ!
車は何かなぁ?
CR-Vorクロスロード?
ヒデさんは背が高いからクロスロードが似合うなぁ。
でもお子さんも大きくなって一緒に行動しないのに
3列シート7人乗りは必要無いか!
いや、まてよヒデさんのようにキャンプやカヌーに出掛けるには
少し余裕の有る車のほうが良いなぁ。
と、勝手に盛り上がってしまいました(笑)。
ワタシは「クロスロード」の1.8が良いと・・・。
はい、3列シートはもうやめました。(笑)
ちなみにホンダさんでもないです。
かみさんが「私はこれが良いな~」と言った車種に決めてしまいました。
私が決めたのは車の色だけかも。(^^;