2週間前に訪れた私の生家です。
札幌へ戻る日に猛烈な強風が吹き荒れ、牛舎の屋根のトタンがかなり飛ばされるのを気にしながらも、どうしようもなく帰ってきました。
その時は、この写真の家が無残な姿に変わっていたとは知る由もありませんでした。
現在母親が住んでいる新しい家からは、牛舎の陰になってこの母屋は見えないのです。
母親からの「母屋の屋根が飛んじゃった」との電話を受け、慌てて見に行ったら・・・。
こんな事になっていました。(^_^;
表側は無事なのですが、裏のトタン板は全部剥がれちゃいました。
心配していた牛舎はそれほどでもなかったのに、まさか母屋の方が飛ばされるとは。
古い家具などは殆どそのまま残してあったので、とりあえず無事な屋根の部屋に移したり、畳を上げたりと応急処置はしてきましたが、屋根がこうなってしまうと廃屋化は一気に進みます。
さて、どうしようか？
頭が痛いです。
そんな事はまるで関係無く、家の周りではそこら中で福寿草が花を咲かせていました。
あらら・・・こりゃ大変だぁ！
このまま放置したら木材の腐食が進んじゃいますね。
とりあえず剥がれた屋根をトラックの荷台シートで覆うのはどうかな？
春は風が強いから心配です。
アサさん、こんにちは。
ご心配いただき、ありがとうございます。
ブルーシートで覆う事も考えたのですが、直ぐに破れてボロボロになって余計にみすぼらしくなりそうなので、止めておきました。(^_^;
築60年、もう使わない家とは分かっていても、このまま朽ちさせるのも勿体ないですし。
とりあえずは、完全に穴の開いてしまった場所だけでも、ポリカ波板を張ろうかなと考えています。