冷水小屋まで1時間45分、沢沿いにひたすら登りますが、雪に覆われた森の風景が美しく、辛くは感じません。
今日は気温が低かったので大丈夫でしたが、もう少し気温が上がると頭上から固くなった雪のかたまりが落ちてくるし、直ぐ隣の崖からはそんな雪のかたまりが転がり落ちてくるしで、かなり恐怖かもしれません。
マジでヘルメットが欲しくなりそうです。
冷水小屋を過ぎて、普段は滝が流れ落ちていそうな急斜面を這い上ると、後は山頂まで最高の雪景色を楽しみながら歩けます。
今回出会ったモンスターの中ではこれが一番でしたね。
一本足で立っているゴジラです。
ちなみに三日月も写ってます。
ここの山頂からは札幌の街並みも見渡せるのですね。
全く予想していなかった風景なので、ビックリしました。
風も無かったので、山頂でそのまま昼食に。
こうして山頂で下界の風景を見下ろしながらの昼食なんて、山スキーを始めてから初めての経験かもしれません。
やっぱりこれが理想ですね。
昼食を済まして、後は一気に滑り降りるだけ。
と、いきたいところですが、こうして滑りを楽しめるのはごく一部だけ。
後は狭い沢の中を、倒木などを避けながら滑らなければならないので、結構大変です。
今日は気温が低くて最後まで粉雪だったので助かりましたが、気温が上がって重たい雪になると、相当に厳しそうです。
2週連続で天気に恵まれて大満足。
これで心置きなく、次の目標を雪中キャンプに切り替えられそうです。
これを読むころにはもう放映が終わっているかも。
今日の夕方、6時から、HBCの「THE NEWS 北海道」の中で、
昨日の朱鞠内の様子が放送されます。
俺は撮影拒否(笑)したので映らないと思うけど、家の周りは結構撮ってたみたいですよ。
間に合ったら、豪雪の朱鞠内、画面で満喫してください。
hoshibooさん、こんにちは。
見ましたよ~!
道新一面の記事も見ました。
写ってたのは奥さん?それともhoshibooさん?(笑)
我が家も、ママダンプで押して作った雪山がかなり高くなってにんまりとしてますが、朱鞠内にはかないません。
我が家の雪山より、朱鞠内の積雪の方が高いですし。(^_^;
地元の方々はどうやって雪はねしているのかが不思議でなりません。
一度お手伝いしに行ってみたいです。
ウチの場合は、元スタンドの裏が除雪ブルトーザーの雪捨て場になってて、
ダーーーッと雪を押してってくれるので、そこに雪を捨てられます。
あとは、歩道の雪山にくっつけて寄せておけば、
翌朝に歩道にロータリーが入るので、かき上げて雪山の上に乗っけてくれます。
昔からこっちに住んでいる人たちは、
早朝、まだロータリーが入る前に歩道に出してますねぇ。
これだけ雪が多いと、人力だけでは無理なんですよね。
雪カキのヘルプはいつでも歓迎ですよん♪(笑)
特にkazuさんのとこ。
今シーズンは自分のとこで手いっぱいで、手伝いに行けてないんです。
屋根、潰れなければいいのですが…(怖)
そう言えばテレビでもそんなシーンが写ってましたね。
札幌では道路への雪出し禁止になってますが、朱鞠内では道路しか雪を出す場所が無い!(笑)
kazuさんのところは、雪かきする場所が広すぎるし。
昨日あたりから気温も上がってきて、さすがに朱鞠内の積雪も少し減ってきたようですね。
アメダスの積雪を見ながら、もう少しで3m越えだと応援していたので、ちょっと残念?(笑)