カヌークラブのメンバーが真駒内公園でビーコン練習会をするというので、ビーコンを持ってない我が家ですが、後学のために見学してきました。
ビーコンは雪山で雪崩に遭った時、埋没者の場所を特定するための装備です。
自分が埋まった時、埋まった仲間を捜索する時のためにも、雪山に入る時の必須装備とされています。
カヌーもそうですが、リスクを伴う遊びをするのなら、自己責任として安全のための装備は欠かすことができません。
とは、分かってはいても・・・。
カヌーの時の安全装備と言えば、ライフジャケットにヘルメット、ホイッスル、レスキューロープ、ナイフ、それにドライスーツなども入ってきますね。
これらは確かに全てが必要な装備で、高価なものであればそれだけの価値もあると思います。
ナイフについては、それが必要になる場面はほとんど無いでしょうし、私も一度川で無くしてからは買っていませんが、アクセサリーとしてもライフジャケットに装着しておけば格好良いです。(^_^;
それに比べて、雪山に入る時のビーコンはどうでしょう?
気を付けて行動すれば雪崩のリスクはかなり小さくなるはずです。
そして、雪崩に遭わない限りは、ビーコンは何の役にも立たない物体でしかありません。
まあ、外から見えるように装着していれば、山ですれ違った人から「おっ、しっかりと装備を調えているな!」と見られますが、上着の下に付けていては、それもありません。(^_^;
そんな感じがして、おまけに値段が高いこともあって、これまでは購入をためらっていました。
でも、かみさんと二人で山に入って、もしもどちらかが雪崩に埋まってしまった時、何もできずに見殺しにしてしまった時の気持ちを考えれば、少々の出費をケチることはできません。
クラブのメンバーでも、山スキーを楽しむ人達は、さすがに皆さんビーコンを持っています。
機種は、今は売られていないような旧型から最新型まで違いがあります。
私達が一つのビーコンを雪の中に隠して、それを皆で探します。
その結果、やっぱり最新型の機種は性能も良く、ほとんど一直線で目標物にたどり着いていました。
ピープスDSPですが、値段は6万円近く。
たとえ性能が良くても、買うのはためらってしまいます。
まして、×2と考えれば、とても手が出ません。
でも、旧型機種でも、ほとんど差が無く目標にたどり着いた人もいたので、扱い方次第で性能差は補えそうです。
そこで出した結論。
かみさん用には、操作の簡単な高級機種を、私は値段の安いのを買って練習をする。
これなら何とか二人分のビーコンを揃えることができそうです。
それはともかく、今日のビーコン練習会、宝探しゲームみたいで面白かったです。
おやっ!
近くに来られてたんですね。
前日まで公園内に雪が無かったけど、ビーコン練習会の日には
雪が積もっていて雰囲気が増したのではないでしょうか。
アウトドアグッズではビーコンも高価な品ですよね
我が家は来シーズンの山行に向けてGPSが欲しいけど財政が・・・。
年末ジャンボ宝くじに賭けてます!
アサさん、こんにちは。
当日は天気が悪くて、中止にならないかな~って思ってたのですが、ビーコンの練習するのにそれでは駄目ですよね。(^_^;
それにしてもビーコンは高いです。
この値段ならば、GPS機能くらいは付いていて欲しいところです。
GPS買われるのなら、地図が表示できた方が絶対便利ですよ。
でも、値段が高すぎて、年末ジャンボにでも当たらなければ買えませんが。(^_^;