病人や老人の介護も大変ですが、ペットの介護もそれに劣らぬくらいに大変なものだとつくづく感じます。
今、一番手間がかかっているのがトイレの世話。
ずーっと下痢が続いていて、市販の下痢止め剤も全く効かず。
そこで駄目元で「ふんころん」などと言う何ともストレートなネーミングの犬用サプリメントを試したところ、「ころん」とまではいきませんが水状からペースト状のウンチに変わりました。
これで大丈夫かなと安心したものの、やっぱりこんなものは気休めにしかなりません。
直ぐに元の状態に戻ってしまいます。
多いときは一日に10回もトイレに行きます。
しかも、フウマの一分として、歩くのがやっとの状態になってもウンチやシッコは外でしなければならないようです。
ここまできてしまっては、家の中に用をたせる場所を作ってやろうかとも思いますが、それはこちらが楽をしたいと考えているだけなのかもしれません。
フウマの気持ちを思いやれば、少々面倒でも毎回外に連れ出してやった方が良いのでしょう。
何て偉そうなことを言っても、私が休みの日以外はフウマの面倒を看ているのはかみさんなのです。
夜も一緒に寝て、フウマのトイレの度に外に連れ出します。
一晩で平均2~3回、そんな状態がもう数ヶ月も続いています。
これならばバイオハザード3を見ながら居眠りするのも無理はありません。(^_^;
昨夜はとうとう一晩5回の新記録を樹立してしまいました。
特に5回目などは、外に出てからウンチが出るまで30分もかかったそうです。
パジャマの上にオーバーを羽織った状態で、北海道の冬の夜に雪の中に立ち尽くしてウンチが出るのを30分も待ち続けるなんてもう尋常な世界ではありません。
介護は戦いです。
でもフウマも病気と闘っています。
そんなフウマを応援して、例えその先に勝利が無かったとしても、私達も一緒に戦い続けるつもりです。
ヒデさん、こんばんわ。
ブログがアップされない日が続くと、もしや・・と
不安になります。
ワタシも老犬の介護を、実家でですがしていました。
(15歳まで生きました!)
外でしか用を足さない犬は、どんな状態になっても
外でしかしないんですよね。
全く立てなくなっても、家の中ではしませんでした。
フウマちゃんには、「ガンバレ」としか言えませんが
奥様は、体壊さないよう・・!
nomuさん、こんにちは。
nomuさんも老犬介護の経験があるのですね。
やっぱり家の中で用をたすのは無理ですか!
今まで、ちょっと留守をした間に我慢できずに漏らしてしまったことが数回ありますが、その場所もトイレの前だったり玄関のたたきだったりと、必死になって場所を探して最後にそこで果ててしまった様子で、可哀想なことをしてしまったと思います。
皆さんに心配をかけないように、「フウマ闘病記」のカテゴリも新たに作ったことだし、これからはフウマネタの記事が増えそうです。(^_^;