前回ここを訪れたのは5月4日。その時はまだエゾノリュウキンカとアズマイチゲが咲いている程度でした。
それが、2週間後の20日に訪れたときはオオバナノエンレイソウやシラネアオイなどが満開となり、噂に聞いていたとおりの一面の花です。
カタクリはほぼ終わっていましたが、場所によってはまだ見られるところも残ってました。
この季節は1週間もあればガラリと風景が変わってしまいますね。
なんと言ってもこの東屋から見る風景が一番です。
ここに座ると、ちょうど目線の高さに花が咲いているのです。
こんな風景が目の前に広がります。
オオバナノエンレイソウに混ざってシラネアオイも咲いています。
一番目立つ場所なのでオーナーの泉さんが少し手を加えていますが、その分だけ自然の群落よりも華やかに見えます。
泉さんが森の中を案内してくれます。
一面に咲いている花を踏まないように、一列になって歩かなければなりません。
本当に一面の花です。
十勝のこの付近の森は、笹さえ刈れば何処でもこのような春の野草が花を咲かせるようです。
一部でまだカタクリが咲いていました。
この日は曇り空だったので花はほとんどが閉じていましたが、太陽の光さえ当たれば一斉に花を開くそうです。
このツリーハウスからは森の中が一望できます。
東屋もツリーハウスも、廃材を利用して全て泉さんが自分で建てたものです。
自分の好きなことをコツコツとやっている、そんな泉さんの姿が羨ましく思えます。
前回の太四郎の森の紹介は
http://blog.hokkaicamp.com/kenbunlog/archives/2007/05/post_240.html
太四郎の森へ行く時は必ず電話予約をして下さい。
泉さんの連絡先は 090-1305-9558
ヒデさんこんにちは
3週連続の雨でなかなかキャンプに行けなく
ストレスがたまり、精神的に良くない状態が続いてますが、、、
昨日の十勝毎日新聞で太四郎の森が紹介されていました。「森の酵母でパン焼き」「わき水は豊かな量を誇り、貴重な清水として評判。持ち帰るリピーターも多い」「俳句や朗読など文化関係者も訪れ、わき水のせせらぎに身を置く姿も」・・・等と紹介されていました。
実は地元に居ながらにしてこんな素敵な場所があったなんて知りませんでした。
ヒデさんのHPで知りました、自宅から近いのでぜひ今度足を運んでみようかと思います。毎月行くと季節の移ろいを肌で感じそうです
(ちなみに真鍋庭園も好きです)
それにしても南十勝は魅力的な場所だなと、キャンプに行く楽しみがまたひとつ増えました
*広尾キャンプ場残念でしたね
マツダさん、こんにちは。
ここも、あっと言う間にメジャースポットに変わりそうな感じですね。(^_^;
我が家が購読している花新聞でもここが紹介されていましたが、それによるとこの太四郎の森にはキャンプサイトもあるのだとか。
それをあらかじめ知っていたら、絶対にここでキャンプしていたのですが。
マツダさんがもしも太四郎の森に行く機会がありましたら、泉さんにこのキャンプサイトのことを聞いてみてください。
そして私にもこっそり教えてくださいね。(笑)