木工作品集で紹介するには、かなり年季が入ってしまってますが、
10年ほど前にテラスを作ったときに、その残り部材で組み立てたトレリスと言うのか、意味不明のオブジェです。
汚らしく絡まっているのがクレマチスモンタナ。
毎年のように冬越しに失敗して枯れてしまい、その度に根元から新しい芽が伸びてきて再生するのですが、
数年前からようやく地上部も生き残って花を咲かせるようになってきました。
今年こそトレリスを覆うように花が咲くと期待していたら・・・。
なんと、昨日から吹き荒れた強風で、このトレリスが倒れてしまいました。(泣)
防腐処理はしていたものの、土中に埋め込んで立てていたので長い年月で地際部が腐れてしまったようです。
ヒデさん、こんにちは。
やはり木は防腐処理していても土の中に埋まってる部分は腐ってしまうんですよね。
我が家も5年前に花畑の中に2×4材で自作した弦バラ用のアーチがぐらぐらしてます(^^ゞ
我が家には自作したフェンスとパーゴラもあるのですがこれも土台部分が土に埋まっているのでそろそろヤバイかも・・・
塗料も剥げてきたので今春はメンテナンスが必要かもです。いずれはキャンプ時の薪になるのかな~?
アサさん、こんにちは。
このトレリスは地際部にクレオソートをたっぷりと塗ったのですが、10年経てばボロボロですね。
ちなみにクレオソートは欧州の方では発ガン性物質が含まれると言うことで販売禁止になっていますが、私はあまり気にしないで使ってたりして。(^_^;
木は耐久性がないけれど、キャンプの焚き火の材料として最後まで使えるところが良いですね。(笑)