「災」の一年を締めくくるようなスマトラ沖の地震、本当に驚かされました。
津波の怖さを改めて思い知らされた感じです。
今回の津波関係のニュースを見ていて気がついたのですが、津波がやってくる前兆として海の水が引くと言うことは必ずしもそうなるものではないのですね。
海底の地盤の動きによっては、この前兆なしに突然津波が押し寄せるケースもあるみたいです。
うる覚えの知識では、いざという時にそれがじゃまをして逃げ遅れてしまうことにもなりかねないと思い知りました。
今回の地震で、1993年7月の北海道南西沖地震を思い出しました。
この地震が海水浴シーズンの8月頃にでも発生していたら、今回のスマトラ沖地震のような大変な被害になっていたでしょうね。
浜辺にテントを張ったキャンパーが津波に押し流される様、考えただけでゾッとしてしまいます。
それにしても最近は、どんな自然災害が発生しても不思議ではないような状況になってきた気がします。
来年はどこかの火山が噴火・・・。
そんなことのない穏やかな一年であってもらいたいものですね。
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