シーズン最後のカヌーは諦めて、今年の春から組み立てっぱなしだった我が家のアリーを、とうとう解体して片付けることにした。
解体を始めて、船体布から引き出したウレタンマットを見てビックリ。
フレームのパイプが当たっていた部分は、ウレタンが潰れてしまい、おまけにそこからひび割れてきていrのだ。
本来ならばアリーは、使用するたびに組み立てて、遊んだ後は解体するのが正しい?使い方なのだろう。
それを半年もの間、組み立てたままで使い続けていれば、ウレタンマットもへたってくるはずだ。
そうなると、岩にぶつかっても衝撃を吸収する余裕がないので、穴もあきやすくなってしまう。
これまでは、フレームの曲がりや穴あきを気にしながら乗っていたけれど、知らないところで損傷が進んでいたのだ。
気休めにガムテープで補修してみたけれど、果たして来年もこのアリーで川を下り続けられるのだろうか。
まあ、カヌークラブの方から譲ってもらったもう一艇のアリーがあるので、部品を取り替えながらまだしばらくは使えそうだが、そろそろ本気でリジット型のカナディアンが欲しくなってきたな~。
コメントする