Movable Typeを利用して一応はウェブログが完成した。
完成したは良いけれど、「うーむ・・・」である。
Niftyのココログではデザインなどを簡単に変更できたのに、Movable TypeではいちいちHTMLやスタイルシートを直接書き換えなければ、デザインが変わらないのだ。
この辺の操作方法を検索して調べたけれど、適当なサイトが見つからない。解説本の紹介がヒットするくらいである。
もしもそんなサイトが有ったとしても、当然そのサイトはウェブログで作られていて、必要とする情報に直ぐにたどり着けないのは目に見えている。
結局、直ぐに本屋に走って「Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門」と言う本を買うことになってしまった。
デザインの方も、テンプレートを公開しているサイトがあるので、そこからダウンロードして利用すれば簡単に気の利いたデザインのページを作ることができた。
そうやって弄くっているうちに、ウェブログというものは基本的なフォーマットが同じなのだということが解ってくる。
それさえ解れば、デザインの方法、ウェブログでできること、できないことなどの見極めができるようになってきた。
そうして僕なりに出した結論が「ウェブログ＝カテゴリ分けした日記帳」と言うものである。
もちろん、やりようによってはウェブログを使って普通のホームページのような体裁に仕上げることも可能だろうが、それならばホームページ作成ソフトを使った方がずっと簡単である。
ウェブログの最大の利点と言えば更新作業が簡単であると言うことであるが、そうなると毎日更新するようなページと言えば日記帳くらいしか思いつかないのだ。
とりあえずはこの方針でウェブログを続けてみることにしよう。
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