SUPツアーのガイド前田さんから「これだけは見ておいた方が良いですよ」と紹介されたのが、矢筈嶽神社に太鼓岩からの展望、永田浜から見る夕日の三つ。
特に予定のない旅なので、地元の人からのアドバイスには素直に従います。
太鼓岩の展望は、その後天気に恵まれずに断念。
永田浜の夕日は、前田さんがそのシチュエーションで今の奥さんにプロポーズしたと言う全くの個人的な思い込みだけのようなので、こちらはパス。(笑)
凄く神秘的な場所だという矢筈嶽神社に、まずは向かいました。
2016年5月アーカイブ
訪れる人も疎らな龍神杉。
登山口から龍神杉までの標高差は、軽く1000mを越えます。
でも、その登山道は、数ある屋久島の登山道の中でも一番整備されているんじゃないかと思われるくらい歩きやすかったです。
ここでは、登山口まで入る林道が一番の難所かも。
借りたレンタカーのボディが擦り傷だらけになってしまい、いくら請求されるのかと冷や冷やしてましたが、返却の時は殆どノーチェックでホッとしました。(笑)
屋久島到着後に1泊、そして縦走から戻って来てから2泊したのが、民宿海楽園に隣接するキャンプ場。
宮之浦の中心部から2.5キロと、やや離れているのが難点ですが、直ぐ近くには大きなスーパーもあり、冷蔵庫、洗濯機、シャワーも使えて1人1泊800円。
島に長期滞在する時、こんなキャンプ場があると本当に助かります。
シャワーのお湯がもっと勢いよく出てくれれば、何の不満も無かったのですが。(笑)
一度はやってみたかったSUP(スタンドアップパドルボード)。
せっかくの屋久島なので、山ばかりでなく川でも遊びたい。
そんな訳で、初めてこの手の商業ツアーに参加することにしました。
山登り、カヌー、スキーなど、アウトドアの遊びは、最初から自分達だけでやっていたので、正直「何でわざわざガイドさんを頼んで遊ぶの?」って思いをずーっと持ってました。
でも、色々と調べて今回お願いしたDRIFTWOODさんは、代表の前田さんが日本中の川やユーコン川をカヌーで下った経歴をお持ちだったので、それで頼む気になったようなものです。
普通のツアー会社で、訳の分からないお兄ちゃんのガイドから色々と言われるのは耐えられないですからね。(笑)
我が家にとって3回目の屋久島は、2週間を越える長期滞在。
その長旅のダイジェストとして、まずは今回の旅で一番の目的だったゼロ to ゼロ(海から登り始めて海まで下りる)の完全縦走。
果たして自分にそれだけの体力があるのか?
還暦を過ぎた自分を試す意味でも、ちょっとしたチャレンジでした。
最初の写真は、お約束みたいなもんで縄文杉です。(笑)
昨日のトナシベツ川です。
霧の立ちこめた川を見て、幻想的で美しいと感じるか、おどろおどろしいと感じるか。
それは、その人がこれまでに経験してきたシチュエーションによって変わるのだと思います。
今回のメンバーには支湧別川事件を経験した人が多かったので、殆どが後者でしょうね。(笑)
まあ、それが無かったとしても、下流の様子が見えないし、雨が降って増水してるしで、最初からテンションは下がり気味でした。
十勝野はビートの定植の真っ盛り。
そんな風景を眺めながら走ってきました。
それにしても、今日は暑くなりましたね~。
昨日までは、先日降った雪が家の軒下に溶けずに残っていたと言うのに、気温の変化に体がついていかないです。
3週間ぶりに走ると、さすがに身体が重たかったです。(^_^;
今年は4月12日に吉野山の桜を見てから、高野山、下北山村、十津川村、天川村と何処へ行っても桜が咲いていて、北海道に帰ってきたら札幌も既に桜が開花していて、何だかずーっと桜の花を見続けている感じです。
ランニングコースの堤防上の桜も満開になっていました。
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