もしも天国が有るとしたら、それはこんな場所じゃないのかな。
大雪山を縦走しながら、何度もそんな風に感じていました。
正に「神々の遊ぶ庭」そのものです。
ここで遊んでいる神様達は、天照大神とか諏訪大明神とかじゃなくて、やっぱりカムイですよね。（笑）
そんな庭の極一部だけを紹介いたします。

 
退職後にやりたかったことの一つが大雪山の縦走。
もう少し早い時期に行くつもりでしたが、今年は雪融けも遅れていたみたいで、結果的に一番良い時だったのかもしれません。
層雲峡から入山してトムラウシ温泉に下山。
これが前泊・後泊することもなく、自宅からJRとバスを利用して3泊4日で縦走して戻ってこられるのだからお手軽です。
まずは、簡単に縦走の様子をご紹介します。

 
カヌークラブの7月例会二日目はシーソラプチ川。
天気は曇りでしたが、それでもシーソラプチ川の水の透明度は最高。
こんな川では、沈して流されるのも気持ちが良いです。
でもやっぱり、沈は悔しいな～。
かみさんは、先頭の方でトラウマの瀬を下れば他の人に沈を見られないと、したたかな計算をしていたそうです。（笑）

 
カヌークラブの7月例会初日は十勝川のラフトコース。
薄曇で時々日も射すような天気。
でも、そろそろドライスーツで川を下るのも厳しい季節になってきましたね。
下り終えてからドライスーツを脱ごうとしたら、どこかに穴が開いて水が入ったんじゃないかと思うくらいに汗でびしょ濡れでした。(^^;

 
先日の白老川で何処かに消えてしまったデッキの板。
とりあえずはこの状態でも川は下れるのですが、かみさんから週末の例会までに直せと命じられたので、慌てて今日修理しました。

 
何事もバランスが大事です。
遊びも同じ。
最近は川ばかり下っているので、この辺りで山に登ってバランスを整えなければなりません。（笑）
今シーズン、北海道の山は大千軒岳しか登っていませんでしたが、今日は花の名山夕張岳に登ってきました。
昨日の尻別川は最高の天気に恵まれましたが、さすがに二日連続で良い思いをすることはできませんね。(^_^;

 
岩だらけの瀬で座礁することもなく、隠れ岩に何度も引っ掛かることもなく、美しい風景に癒され、穏やかな流れに舟をまかせ、時々現れる瀬はどれも素直で､そして上空に広がる素晴らしい青空。
これこそがカナディアンカヌーでの正しい川下りです。
いや、別に、2日前の白老川が正しくなかったと言う訳じゃないですけどね。（笑）

 
緩～い川下りを楽しんでリフレッシュできたので、今日はそれ程緩くない白老川へ行ってきました。
天気もまずまず。
スタート地点の水はコバルトブルーに染まり、楽しい川下りができそうな予感が・・・。
何てことは、全くありませんでした。
最初から何か嫌な予感が・・・。(^_^;

 
トナシベツ川、支湧別川、ルベシベ川と、カヌーシーズンが始まってから厳しい川ばかり下っていたので、ここらで穏やかな流れの川をのんびりと下りたい。
ようやくそんな余裕もできて、天気が良かったので千歳川に行ってきました。
濃さを増した河畔の緑、水の中で揺らめくバイカモの花、葦の葉の間を飛び交うトンボ。
そんな風景に癒されながら、全く緊張することのない川下り。
たまにはこんな川下りも良いものです。

 
何を血迷ったのか、100km歩こうよ大会in摩周・屈斜路に参加してしまいました。（笑）
カヌークラブの方から誘われたのですが、4月に入ってから屋久島、熊野古道、礼文島と歩いてきたので、結構甘く考えていました。
唯一不安だったのが、夜通し歩き続けなければならないこと。
学生時代は毎日のように徹夜マージャンしていましたが、社会人になってからは完全徹夜なんて殆どしたことないですから。