まさか、ここまで天気が良くなるとは思っていませんでした。
今シーズン2度目のTHE DAYかな。
登り始める時の気温はマイナス15度。
昨日から新たに積もった雪は、一粒一粒が美しい結晶のままで、正に本物のパウダースノー。
今シーズンは雪と天気に恵まれています。
2016年2月アーカイブ
その裏で失われていく物があまりにも多すぎるから。
昔からそう思っていた。
職場に北海道新幹線早期実現の署名が回ってきた時、「北海道に新幹線なんていらない」と言って署名せずにいたら、「そんなことを考える人もいるんだ」と驚かれたことがある。
北海道新幹線開業日の座席指定券も発売され、北海道全体がお祭りムードで盛り上がっている時、それに水を差すようなことを書くのも気が引けるが、やっぱり書かずにはいられない。
昨日は土砂降りの雨が降って、今日の天気予報は曇りのち雪だったのに、天気は良いし、雪はパウダーだし、今日の股下山は拾い物でした。
それにしても今日のメンバーの平均年齢は軽く60を越え、もしもI山さんに無理矢理連れてこられたsenさんがいなければ、平均年齢は60代後半!
「もう還暦だから」何て言ってられないですね。(笑)
雨が降ってはパウダーもおあずけ。
ロング走でもやろうと走りに出たけど、歩道には水が浮いて、凍っている場所はツルツル。
たまらずに、1キロ走っただけで帰ってきました。
それじゃあ映画でもとなって、私はスターウォーズの方が良かったのだけど、かみさんの希望でオデッセイを見てきました。
アメリカ映画的なハッピーエンドなので、かみさんは喜んでました。
でも、「何で中国なの?」って。(笑)
夫婦50割引って、映画が安く見られて良いですね。
全然楽しくないから2度と行かないと言ってた長峰裏に、何故か今日も行ってしまいました。
でもやっぱり、相変わらず人が少なくて寂しいし、雪は深くて軽すぎるし、滑り終わってからピーカンの青空が広がるしで、何も楽しくありませんでした。
N島先輩は滑らずに帰ってしまうし、そのおかげでY須賀先輩は帰らずに済んだし、私ももうすぐこの二人のようになってしまうのだと思うと、とても悲しくなりました。
かみさんが何故か突然、私より上手に滑れるようになって、それも楽しくなかったです。
初めて目にする風景に、何をどう撮せば良いのか見当もつかず、カメラを抱えたままウロウロするばかり。
十勝川の河口、大津の砂浜に打ち上げられた氷の塊。
波に洗われたその氷は限りなく透明で、そこに朝の光が映り込み、正にジュエリーアイス。
いや~、本当に素晴らしい風景でした。
「ブログにはそう書いておけ」と言われましたので。(笑)
そもそもバックカントリーを滑るのに、リフトに乗って楽をしようなんて考えが間違っています。
天気は悪いし、雪は深すぎるし、斜面は急で登り返しも大変だし、人が少なくて寂しいし、もう二度と行きません!
それに、今日はN島先輩のための企画だったのに、最後にセンターハウスに戻って来てから「N島さん、一人で無事に降りてきているか、電話で確かめてみよう」なんて扱いされてましたし。
「二度と行かない!」は、N島先輩の言葉かな?(笑)
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