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2005年2月アーカイブ


出窓のスペースを少し広げたいな。
そう考えて作ったのが、この出窓の高さに合わせたスペースラックである。
ただのラックでは面白くないので、棚の高さや幅を変えて組み合わせてみた。それぞれの棚の微妙なバランス、結構気に入っている。
これの設計図と言えば、方眼紙にひたすら四角の組み合わせを書くだけ、その組み合わせの中で一番バランスの良いものがこの作品となったのである。


デイリーラックが巧く作れたので、次はかみさんからの要望で息子用のランドセル掛けとして作らされたのがこれ。婦人生活社発行の「手づくり木工辞典」No.6に作り方が載っていた。
今回の新しいチャレンジは背板を支柱板に取り付けるホゾ穴加工と、箱になる部分の組み継ぎである。
本に載っていたのはアラレ組みと言って、27個の組み継ぎになっていたが、かなり省略して5個の組み継ぎになってしまった。


初めて本格的に作ってみたのがこのデイリーラック、パッチワーク通信社発行の「木工手作り教室」No.2にその作り方が載っていた。
1993年頃の作品である。
一番難しかったのが側板に棚板を取り付ける工程、板の途中に溝を切るものだから普通のノコでは加工できない。
このために小さなあぜびきノコを買ったのだけど、かなり苦労したと記憶している。
現在はルーターがあるので、こんな作業も楽勝だろう。
一番下に取り付けた隠し板の丸みもカンナとヤスリで加工したものだが、ルーターならば一発でできてしまう。

貴方の趣味は?と問われたときに、私の場合まず最初に出てくるのはパソコン・ガーデニング・木工あたりだろう。
この中でパソコン、ガーデニングについては今でも続いているので趣味と言えそうだが、木工についてはちょっと怪しくなってきた。
私の場合、何かを作っていると気持ちが充実するタイプである。しばらく何もしないでいると、無性に何かが作りたくなってくる。
プラモデルとか紙粘土とかジグソーパズルとか、とりあえず作る対象は何でも良いのである。
そのうちに木工を手がけるようになってからは、かなり夢中になった時期があった。
道具を買い揃え、我が家の2階には木工専用部屋まである。しかし、現在はその部屋もただの物置と化してしまった。
何故木工をやらなくなったかと言えば、最大の原因はキャンプ場見聞録のホームページである。

昨日からこのブログにトラックバックが頻繁に送りつけられるようになってきた。英語のサイトからのものである。
気が付いたらこまめに削除していたけれど、よく見たら1時間おきに定期的に送られてきているみたいだ。
IPアドレスで排除しようと思ったけれど、毎回アドレスが変わっているので対応しようがない。
スパムメールみたいなものだと思って調べてみたら、これがトラックバックスパムと言うものらしい。

剪定

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昨日の旭岳スキー&スノーシューの影響の筋肉痛もなく、朝から元気に湿った雪の除雪。
気温も上がり晴れてきたので、午後からは庭木の剪定をすることにした。
ナナカマドにカツラ、そしてアカナラ、ミズナラ。
ナナカマドはそれほど大きくはならないけれど、カツラ・アカナラ・ミズナラと言えば放っておけばいくらでも大きくなる樹木である。
カツラにミズナラは、北海道の巨木番付みたいなものがあれば、半分以上がこの種類になるだろう。
何でこんな木を庭に植えてしまったのかと、今になって後悔している次第である。


1週間前から週間天気予報をチェックして、金曜日が間違いなく晴れると確信し、休暇を取って、前日にホテルも予約。
その甲斐あって、金曜日は朝からピーカンの青空。
ところが旭岳に到着する頃には急に雲が広がりはじめ、ロープーウェーを降りたところでは風も強くて山の姿もほとんど見えない有様。
これには本当にがっかりしましたが、翌土曜日は曇りのち雪の予報だったのに、朝から素晴らしい青空が広がり、旭岳の姿が真っ青な空を背景にくっきりと浮かんでいました。
土曜日はスノーシューを楽しむ予定でしたが、再びロープーウェーに乗って姿見駅へ。
最高の旭岳を楽しむことができました。

呪怨

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昨夜、テレビで放映された「呪怨」を見た。
「リング」とか、この手の映画はレンタルビデオでほとんど見ているつもりだったが、何故か「呪怨」だけは見逃していたみたいだ。
我が家の家族は全員が恐怖映画好きである。
皆は恐怖映画を楽しんでいる風であるが、私だけは楽しむと言うよりも本気で怖がってしまうのだ。
見終わった後は、物陰に何かが潜んでいるような気がしてトイレに入るのにもビクついてしまう有様である。


先週買った山スキーと昨日買ったばかりのザックを持って、キロロへ行ってきました。
冬型の気圧配置が続いているものの、キロロ付近には雪雲も流れ込んでいないはず。
そんな勝手な予想をしていたものの、やっぱり山の上の方は冬の天候です。
風も強く、ゴンドラから上は見通しもあまり良くありません。それでも、ゲレンデを滑っていても面白くないので少し上ってみることにしました。
私は山スキーに、かみさんはスノーシュー。二人連れの男性が先にスノーシューで登っていったので、ラッセル必要はありませんでした。
それでも、その跡から外れると、フワフワの粉雪と違って吹雪で締まった雪はスノーシューで歩くのはかなり大変そうです。


今日は日中は青空が広がっていたのに、夕方近くから猛吹雪。
駅から自宅までの間、歩道には20cm近い雪が積もり途中からは人の歩いた跡もなくなり、目も開けられないような向かい風、通勤用の革靴で雪をかき分けながら、涙と鼻水と解けた雪で顔がぐちょ濡れになりながらも、無事に家までたどり着きました。
たまにはこんなのも楽しいです。(^_^;

我が家の愛犬フウマは現在11歳、あと少しで12歳、もう完全に老犬である。
このフウマは、これまでに2度ほど妙な発作におそわれたことがある。
その発作は、2度とも、夜寝ているときに始まった。
突然息が荒くなったかと思ったら、腰が抜けたような状態でもがきはじめるのである。
狂牛病の牛が立ち上がれなくなってもがいている状況がテレビのニュースで流れたりするが、まるでそれと同じ状態だった。
フウマも自分のそのような状態に驚いているみたいだったが、人間の方はもっとビックリした。
数分ほどで発作は治まり、後は何も無かったような元の状態に戻ってしまう。
一体何なんだろう?


以前から興味のあった羊蹄山の麓、半月湖でのスノーシュートレッキングへ行ってきました。
雪模様の札幌を出発、小樽付近では激しい降雪、塩谷付近で見た日本海は大荒れ、こんなんで本当にスノーシューなんかするつもりなんだろうかと思いながらも、倶知安あたりでは雪も小降りになりました。
日曜日なので結構人も来ているかなと思ったら、入り口には1台も車がありません。
やったーと思いながら準備を始めたら、かみさんがギャッと叫び声を上げました。
「ジャケット忘れてきちゃった・・・。」

吹雪模様の週末、することがないので「スイングガールズ」を見てました。
映画の最初の方は、まるで前座試合みたいな感じと言うかメインイベントが始まるのをじっと待っていましたが、メインイベントが始まるとすっかり夢中になってしまいました。
セーラー服でのジャズ演奏が妙に良かったりして。(^_^;
見終わった後もしばらく頭の中がスイングしている感じでした。

念願の山スキーを購入しました。
値段も高いので、購入を躊躇っているようなことを書いていましたが、心の中では最初から買うことを決めていたのかもしれません。
少しは躊躇っている振りだけでもしておかないと、欲しいものに直ぐに飛びついていては、お金がいくらあっても追いつかないですし。
財布の中に17枚の一万円札を詰め込んで秀岳荘白石店へ出かけました。
店長さんに相談しながら一つずつ揃えていった結果、12枚でおつりが来るくらいの値段におさまったので、ほっと一息です。

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