寒さに震え上がり、激流に翻弄され、穏やかな流れに和み、美しい風景に癒され、沈して流され、ついでに骨も折れ、溺れる人にカメラを向け、レスキューしたりされたり、数えてみたらシーズン30回（うち1回見学）も川下りを楽しんでいました。
まともに振り返っていたら、そのまま年が明けてしまいそうなので、写真を見返しながら今年のカヌーを振り返ってみました。

 
大黒山に登ってきました。
この辺りは雪もたっぷり積もっていて、久しぶりに見る真っ白な風景。
途中で一名リタイアしたので山頂までは行きませんでしたが、最高のパウダー納め、じゃなくてパウダー初めになりました。

 
輝かしい第1位は「自転車で転んで骨折」。
もっと楽しい話題にしたかったのですが、生まれて初めての救急車搬送、そして骨折、手術と、色々な初体験をまとめてできたインパクトは大きかったです。
左手中指第一関節の剥離骨折で大きな怪我ではありませんが、4ヶ月経っても指は完全に曲がらず、その時の顔面の傷も残ったまま。
ちょっとした不注意でこんな結果を招いた事が悔やまれます。
それでも、この怪我のために遊びの予定がキャンセルになることが一度もなかったのは不幸中の幸いでした。

 
久しぶりに見る冬の風景です。
晴れの予報を信じて中山峠まで出かけたのに、どんよりと曇った空に風も強くて、テンション急降下。
今シーズン初めての山なので、寒さに身体を慣らすのにはちょうど良いだろうと自分に言い聞かせて歩いてきました。
そんなに寒くなくて、汗かいたけどね。

  
気合を入れて臨んだふたご座流星群の流れ星撮影でしたが、その成果がこの1枚。
画像を大きくしてみないと、流れ星が写っているのも分からないと思います。
そもそも、このクラスの流れ星では肉眼では確認できないかも。
この写真も、たまたま1枚だけ写したところ、細い筋が入っているのに気が付いたような有様で。
シャッターが開いている間、同じ方向を見ていたのに、星が流れたのには全く気が付きませんでしたから。(^^;

 
暖かな部屋の中でのんびりと日曜日を過ごそうと思っていたら、かみさんが「琥珀を探しに行きたいな～」と言い始めました。
日射しもあって暖かそうなので、銭函海岸まで出かけてきました。
でも、現地に着いた途端に雲が広がってきて、風も強く、鼻水垂らしながら琥珀を探したものの一つも見つからず。
今回は貝殻も沢山打ち上げられていて、条件は良かったのにな～。

 
雪がないと好きな所を走れるのが良いです。
何時もの朝ランでは真っ暗な中を走っているので、今日は少し朝寝坊して、日の出が見られる時間に合わせて走ってみました。
次第に白んでくる空を眺めながら走るのって気持ちが良いですね。
でも、予想以上に日の出が遅くて、朝日が昇ってくるまで堤防上の同じ場所を行ったり来たりしてました。(^_^;

 
すっかり雪も溶けてしまったので、久しぶりに長距離を走ってみました。
何時もかみさんの後ろ姿ばかりなので、たまに私も登場。
足がよれてる？(^_^;
3時間で26.2キロ。
スローペースの割に、走り終わったら私もかみさんも足の筋肉がパンパン。
これじゃあ冬山も登れないぞ。

 
京都の旅で撮った写真。
失敗写真等を削除しても、残ったのが720枚。
その中から、これまでの記事に載せていない紅葉の写真を選び出してみました。
沢山ありすぎて苦労しましたが、やっぱり一番印象的だったのは、光明寺のもみじ参道。
雨が上がった後の真っ赤な散り紅葉、そして紅葉のトンネル、感動です。
でも、この写真では看板がちょっと邪魔。(^_^;

 
最終日は伏見稲荷大社から稲荷山のお山めぐり、そこから京都一周トレイルを歩いて泉涌寺まで下山して京都紅葉の旅は終わりとなりました。
今回の旅では、タブレットを使って旅先からブログの更新をしてみましたが、家に戻ってからパソコンで確認すると、やっぱり写真がしょぼいですね。
最終日だけは家のパソコンでアップしてます。
でもやっぱり、写真がしょぼいのに変わりはないか！(^_^;

今日は三宅八幡宮、三明院、崇導神社、蓮花寺、比叡山延暦寺、赤山禅院、曼殊院門跡、圓光寺、金福寺と回りました。
中国人は昨日程ではなかったけど、それなり。（笑）
圓光寺が一番良かったかな。
比叡山はむちゃくちゃ寒くて、帰りのロープウェイも強風で運休になるところでした。(^^;)

今日は光明寺、大原野神社、地蔵院、化野念仏寺、厭離庵、祇王寺、常寂光寺と回りました。
それにしても何処に行っても中国人だらけ。
邪魔くさい、五月蠅いと思ったら、それは絶対に中国人。
文化の違いとはいっても訪れた国の習慣に従うのは当然のことですよね。
中国人が一人もいなかった地蔵院が一番良かったのは、当然かな？

5年前は桜の咲く京都。
秋の京都は13年ぶりになります。
どこを見るか、色々と頭を悩ませても、思い付くのは何処も訪れたことのある場所ばかり。

でも、昨日のことさえ忘れているのだから、同じ場所に行っても、多分新鮮な気持ちで楽しめると思います。