腐ってボロボロになっていたテラス。
ようやく補修完了です。
1段下がった部分は、ちょっと高かったけれど防腐処理された材を使いました。
2段目、3段目は、今までのテラス部材の使えそうな部分だけを切断して作ったので、数年でまた交換が必要になりそうです。
でも、すのこみたいな感じでパーツに分かれているので、次回は交換も簡単です。
ついでに他の部分も全部塗装しましたが、屋根部の木材がかなり傷んできているので、この修理はちょっと頭が痛いです。
木工の最近のブログ記事
今日は、テラスの腐っていた床板を3枚くらい取り替える予定でした。
ところが床板を外したところ、基礎の上に乗せていた角材は腐ってボロボロに。
予想はしていましたが、これでは床板を取り替えるだけでは済みそうにありません。
昨日と今日とで、作業が中断していた物置の解体をしました。
ここを駐車場にする予定なので、違う場所に移設しなければならないのですが、業者さんの話しでは、かなり痛んでいるので移設するのは無理とのこと。
そして解体処分するには3万円かかるとのこと。
それならば、木製物置なのでバラバラに解体して移設するか、それが無理ならば細かく切って自分で処分した方が安上がりです。
木工作品集で紹介するには、かなり年季が入ってしまってますが、
10年ほど前にテラスを作ったときに、その残り部材で組み立てたトレリスと言うのか、意味不明のオブジェです。
汚らしく絡まっているのがクレマチスモンタナ。
毎年のように冬越しに失敗して枯れてしまい、その度に根元から新しい芽が伸びてきて再生するのですが、
数年前からようやく地上部も生き残って花を咲かせるようになってきました。
今年こそトレリスを覆うように花が咲くと期待していたら・・・。
なんと、昨日から吹き荒れた強風で、このトレリスが倒れてしまいました。(泣)
防腐処理はしていたものの、土中に埋め込んで立てていたので長い年月で地際部が腐れてしまったようです。
NTTから支給されている光電話対応のバカでかいルーターの置き場所に困っていたのと、
突然壊れてしまって買い換えた新しい電話が壁に掛けると使いづらかったことで、急遽電話台を作ることにしました。
昨日ホームセンターに出かけ、とりあえず天板用の板と足用の木材を2360円で買ってきました。
目的の大きさに天板をカットして、足を一本一本ちょうど良い長さにカットして・・・。
ところが何年ぶりかの木工だったので、鋸で足をカットするときに直角に切れないのです。
丸鋸を使えば簡単なのですが、外の物置から出してくるのが面倒くさくて。
こんな台を作るのに、足の切断面が直角で無いのは致命的です。
そこで考えたのが、写真のように横板に足を固定してその上に天板を載せる方法。
これならば少しくらい足の長さが不揃いでも関係ありません。
天板用の板が余ったので、強度を持たせるのを兼ねて途中に棚も作りました。
棚が中途半端な高さのところに付いているのは、設置場所の障害物を避けるためです。
これはLLBeanのカタログを見ていて、これなら作れそうだと思い立ち急遽作り上げた作品である。
(当時のカタログとは少し形が違うかもしれないが、元になったのはこのイスである)
寸法も何も分からず、部材の切り出しもほとんど現場合わせで作ったわりには、それなりの形に完成した。
それでもやっぱり、背もたれ部分の角度が斜めすぎたし座る面の奥行きも長すぎて、座り心地は芳しくない。
作品名はテレビ台となっていますが、この中にはオーディオボックスとかの名前で昔良く売られていた真っ黒のラックが入っています。
このラックにはビデオデッキとかオーディオコンポを収納していたのですが、部屋の中でこの部分だけが異質な感じでした。
そこで、これをすっぽり木で覆ってしまおうと考えて製作したわけです。
テレビ台となると、重量物が上に乗るので強度を考えなければなリませんが、この場合は既存のラックを利用しているので比較的楽でした。
ラックの上に幅広の天板を置いて、他のパーツをそれに取り付けただけのような構造です。
もしかしたら、これだけでは自立しないかもしれません。(^_^;
出窓のスペースを少し広げたいな。
そう考えて作ったのが、この出窓の高さに合わせたスペースラックである。
ただのラックでは面白くないので、棚の高さや幅を変えて組み合わせてみた。それぞれの棚の微妙なバランス、結構気に入っている。
これの設計図と言えば、方眼紙にひたすら四角の組み合わせを書くだけ、その組み合わせの中で一番バランスの良いものがこの作品となったのである。
デイリーラックが巧く作れたので、次はかみさんからの要望で息子用のランドセル掛けとして作らされたのがこれ。婦人生活社発行の「手づくり木工辞典」No.6に作り方が載っていた。
今回の新しいチャレンジは背板を支柱板に取り付けるホゾ穴加工と、箱になる部分の組み継ぎである。
本に載っていたのはアラレ組みと言って、27個の組み継ぎになっていたが、かなり省略して5個の組み継ぎになってしまった。
初めて本格的に作ってみたのがこのデイリーラック、パッチワーク通信社発行の「木工手作り教室」No.2にその作り方が載っていた。
1993年頃の作品である。
一番難しかったのが側板に棚板を取り付ける工程、板の途中に溝を切るものだから普通のノコでは加工できない。
このために小さなあぜびきノコを買ったのだけど、かなり苦労したと記憶している。
現在はルーターがあるので、こんな作業も楽勝だろう。
一番下に取り付けた隠し板の丸みもカンナとヤスリで加工したものだが、ルーターならば一発でできてしまう。
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