年末恒例、我が家の十大ニュースの発表です。
恒例と言いながら、今年は考えるのを全然忘れていて、昨日の夜になって慌てて選びました。
コロナ騒ぎに振り回され、行動も大きく制限された一年でしたが、振り返ってみるとそれなりに楽しんでいた一年だったようです。
やっぱり第1位は京都一周トレイル完歩。
民泊を利用しての16泊17日の滞在型の京都の旅。その旅の一番の目的が京都一周トレイルを歩くことでした。
天気にも恵まれ、7日間で歩き通すことができ、その後はのんびりと紅葉の京都観光を楽しんだのでした。
第2位は観光客の消えた奈良の旅。
これも、民泊を利用しての10泊11日の滞在型観光。
コロナ禍で外国人観光客が居なくなったおかげで、普段は予約するのも難しい格安民泊施設に泊まることができました。
コロナの第1波が広がる直前のタイミングで、観光客が全然居なくなった奈良の街をゆっくりと見て回ることができました。
第3位は新型コロナとの戦いということになるのでしょうね。
コロナのことよりも、コロナを恐れるあまりに全体主義へと突き進む日本国民の方が心配です。
確かに諸外国の状況を見ていれば恐ろしく感じる気持ちも分からなくも無いですが、日本はそれとは違うと言う事実を何故冷静に考えられないのでしょうか。
歴史は繰り返されるものなのかもしれません。
第4位は肉眼で見られたネオワイズ彗星。
でも、正直に言うと、肉眼ではあまり見えなかったのですけどね。
それが、カメラのレンズを通すと驚く程にはっきりと見えて、感動しました。
第5位は久しぶりの流氷キャンプ。
流氷の勢いも年々衰えてきて、最近は流氷が接岸しているタイミングでキャンプをするのが難しくなっていたのですが、久しぶりにオホーツク海を埋め尽くす流氷を眺めながらのキャンプを楽しめました。
第6位は利尻富士に沈む夕日を眺めながらのキャンプ。
日本海の海岸にテントを張って、利尻山の山頂に沈む夕日を見ることは、私の長年の夢の一つでもありました。
残念ながら、夕日は山頂ではなく山腹に沈むこととなったのですが、楽しいキャンプでした。
第7位はGoToトラベル温泉泊。
我が家が温泉旅館に泊まるのなんて、年に一度有るか無いか程度なのですが、今年はGoToトラベル制度のおかげで、川湯、十勝岳、岩見沢、洞爺湖、函館と5回も温泉旅館に泊まることができました。
コロナ感染を広げる原因になったと悪者扱いされているGoTo制度ですが、普段と同じく感染防止の行動をしていれば、旅行が原因でコロナに感染することは無いと思います。
第8位は木星と土星の大接近。
最初はそれ程興味を持ってはいなかったのですが、これだけ接近するのは400年に一度だと言われると、どうしても見たくなります。
最接近の頃は札幌も雲に覆われる日が多く、諦めかけていましたが、再接近の前日に晴れ間が広がり、写真撮影することができました。
写真には木星の衛星まで写っていてビックリです。
第9位は石狩でもジュエリーアイス。
ジュエリーアイスといえば十勝川河口大津海岸のものが有名ですが、同じものが石狩川の河口でも見られることを初めて知りました。
写真は板氷ですが、本場と同じジュエリーアイスも見ることができます。
新発見ということで第9位に入りました。
第10位は炭鉄港カード集め。
炭鉄港が日本遺産に指定されたことを記念して、今年23枚のカードが発行されました。
そのカードが道内12の市や町で配布されているので、そのカードを集めることを目的に道内を回ることができます。
結局は品切れになったところもあり、20枚のカードを集めることしかできませんでしたが、このおかげでGoToトラベルを利用した旅と合わせて、道内を楽しく回ることができました。
選外になったものも少し紹介しておきます。
木星と土星の大接近がランク入りしていますが、個人的には三日月と金星の大接近の方が印象深かったです。
これだけ近づいた様子を撮影できたのは初めてでした。
過去の十大ニュースでは、フルマラソン自己ベスト更新も毎年入っていましたが、今年はコロナ禍によりマラソン大会は全て中止に。
おかげで大会を意識することなくマイペースでランニングを楽しめたのですけどね。
ただ、最後に膝を痛めてしまって、最近は2ヶ月以上全く走っていません。
個人的には、これがかなり大きな出来事でした。
来年はコロナも収まり、年末の十大ニュースには楽しい話題が沢山入るようにしたいものです。
それでは皆さん、良いお年を!
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