シーズン最後に沙流川で2沈

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今年最後の例会は恒例の沙流川で。
前日の雨でどれだけ増水するかとヒヤヒヤしていましたが、雨もそれほど降らずに、水量もほぼほぼ。
紅葉はまだ始まったばかりでしたが、秋らしい澄んだ青空の下を気持ち良く下れると思っていたら、思わぬ返り討ちに。
明日の沙流川アッパーを下るかどうかで迷っていましたが、迷うことなく今日だけで止めることにしました。

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SUP五人衆。
19名の参加者の中でSUPが5人も。

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最近はカヌーに乗る回数も減ってきたので、岩避けも下手になった気がします。

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ここで1回目の沈。
岩と岩の間に顔を出している流木(矢印)。
上流からしっかりと確認できていたのに、避けきれずに引っかかってしまいました。
まあこれは、愛嬌みたいな沈だったのですが・・・。

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そうしてやってきた三岡の瀬。
ヨッシーがSUPで3回チャレンジしましたが、大きな波の下の隠れ岩にSUPが引っかかり放り出されます。
3回目にはパドルも折ってしまい、私の予備パドルを使って、何とか下り続けることができました。

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I山さんの見本。
左岸ギリギリを下れば、隠れ岩を避けられます。

私も同じコースを下るつもりが、写真の左に見えている岩にカヌーを擦ってしまい、意に反してカヌーは右へ向きを変えてしまいました。

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隠れ岩に乗り上げ、そのまま右岸の岩に衝突。
私は白波の中に完全に水没したまま流されました。
水没している時間は僅かだったと思うのですが、このまま上げれないんじゃないかという恐怖。
カヌーの先端は凹み、右太ももを痛打、腰に巻いていたレスキューベルトは何時の間にか外れていて、身も心も舟もボロボロ。
三岡の瀬は、私にとってのトラウマの瀬になってしまうかも。

でも、その後は沙流川の美しい風景が、心の痛みだけは和らげてくれました。

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太ももはただの打撲だと思うのですが、明日は走れるかな~。