キャンプ場見聞録ブログ

ジュエリーアイスは十勝だけではありません。
札幌から車で1時間もかからない所でもこんなジュエリーアイスを見ることができます。
本当は石狩灯台を見に行ったのですが、その近くの石狩川河口付近にはこれまで見たことのないような風景が広がっていたのです。

天気が良いので今日は山に行こうと思っていたのですが、かみさんに「山スキーと石狩灯台のどちらが良い？」と聞いたら、ノータイムで「石狩灯台！」の返事が返ってきました。(^^;
初めて見る冬の石狩灯台も素晴らしかったですが、遠くに見えている真っ白な山も魅力ですよね。

灯台周辺はハマナスの丘公園として木道も整備されています。
多分冬の間は雪で埋もれているのでしょうが、今年は雪が少ないので長靴で歩けました。

石狩川の岸辺に降りてみると、こんな板氷が大量に打ち上げられていました。

まるでガラスの板が積み重なっているようです。
昔、某プロレス団体でリングの周囲に割れたガラスを敷き詰めて「ガラスデスマッチ」なんてやっていたのを思い出します。（笑）

氷が太陽の光でキラキラと輝いて眩しいくらいでした。

こちらには蓮の葉氷が押し寄せていました。

色々な氷の造形物が楽しめます。

ここはもう石狩川の河口になります。
砂浜に転がっている沢山の氷は、十勝川河口周辺のジュエリーアイスと全く同じです。
ただ、駐車場所からここまで2キロ以上も歩かなくてはならないのが大変です。

色々な形の氷があって見ていて飽きません。

朝日の昇る頃に見てみたいですね。

思いがけず、ガラスの浮き球も沢山拾えました。

気温はマイナス9℃。
さすがに十勝の寒さには負けますが、寒ければ寒いほど美しい風景を楽しめそうです。

今日は山に登るよりも、こちらに来た方が正解だったようです。

ガラス球もこんなに拾えましたしね。(^^)