久しぶりに雨が降って、庭の草木が生き生きとしてきた。
かなり乾燥していたので雨はありがたいけれど、できれば週末を避けて降って欲しかった。
ハナミズキが沢山の花を付けている。
上向きに咲くので、2階に上がらないと花が良く見えないのが玉に瑕である。
2005年6月アーカイブ
十勝の札内川を下ってきました。
清流として有名な川ですが、今回はかなり水量は減っていたものの、まだ雪解けの増水が残っていて水も期待したほど透明ではありませんでした。
でも、そのおかげでアリーの底を擦ることもなく、快適なダウンリバーを楽しめました。
カヌークラブの例会では、カヤックの中に混じってカナディアンは我が家だけなんてことがしょっちゅうなのですが、今回は5艇のうちアリーが3艇という、何とも心強い川下りです。
札内川は初心者でも下れるような川ですが、所々にテトラの水制が川に突き出していて、それに倒木が絡んでストレーナーになっていたりと危険な箇所もあります。
避けるのはそれほど難しくはありませんが、何も知らずに下っていて突然目の前にそれが現れたりしたらかなり焦ります。
ベテランの方にルートを指示してもらいながら下った方が良いかもしれません。
賀老高原でキャンプしてきました。
曇りがちの天気でしたが、新緑のブナ林に賀老の滝、たっぷりと楽しんできました。
良い写真も撮れたし満足満足。
でも、ブヨが酷かったです。
大滝村に幌加内に賀老高原、今年くらいブヨに悩まされる年なんて初めてです。
今年は他のキャンプ場でもブヨが多いのでしょうか?
それとも私がブヨの多い場所ばかり行っているせいでしょうか?
我が家の庭に隣接する土地には宿根草が植えられているが、今年は週末ごとにキャンプやカヌーへ出かけているものだから、手入れもできずに雑草だらけになってしまっている。
それでも丈夫な花ばかり植えてあるので、雑草にも負けずに花を咲かせている。
ルピナスにラムズイヤー、チャイブが開花中だ。
我が家の道路際に植えてあるハクウンボク(白雲木)が満開になった。
この木は年によって花が沢山咲いたり少なかったりと変化が大きいが、今年は当たり年の様である。
近所ではあまり見かけない花なので、通学途中の小学生が珍しがって花を千切ったりしているみたいだが、まあこれは良いことだろう。
そうやって花に興味を持ってくれれば、こちらも何となく嬉しくなる。
日本の滝100選にも選ばれている白老町の滝。高さ50mの断崖から流れ落ちる滝は迫力満点。
この滝には滝壺がなく、崩れ落ちた岩の上に直接水が落ちてきている。
水量もそれほど多くないので、真下で滝に打たれることも可能だ。
ただし、駐車場から2kmほどの険しい道を歩かなければならない。
踏み分け道は付いているけれど、最初は覆い被さった笹藪の中を進み、砂防ダムを越え、たまに渓流沿いの涼しげな場所もあるが、道は次第に険しさを増す。
切り立った崖に囲まれた渓谷の中を清らかな川が流れている。これが樽前ガローである。
川の浸食によってできた切り立った崖は緑の苔に覆われ、支笏湖の近くの観光名所「苔の洞門」を思わせる光景が楽しめる。
本家の「苔の洞門」は落石の恐れがあるために、その中を歩けなくなって久しいが、今ならこちらの方がはっきり言って楽しめるだろう。
樽前ガローも渓谷にかかる橋の上からその風景を眺めるだけだが、ここはやっぱり渓谷の中に降りてみたい。
橋の脇や、川の途中で何とか下に降りられる場所がある。
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