我が家の年に一度の温泉旅行。今年は天人峡温泉の天人閣に泊まり、
冬期間は遊歩道が閉鎖されている羽衣の滝までスノーシューで歩いていくつもりでした。
ところが天人峡はもさもさと雪が降り続ける生憎の天気。風も強いので羽衣の滝は諦めて、道路地図に書いてあった「森の神様」
と呼ばれる巨木を見てみることにしました。
天人峡へ向かう途中の道沿いに車を停めて森の中へ。
看板がないのでどれが「森の神様」なのか分かりませんでしたが、見上げるような高さのトドマツを見つけて「多分この木だろう」
とその下で記念撮影。
この付近の森は背の高い木が多くて、上の写真を見ても分かるように根元の人間が米粒のようです。
ちょうどスノーシューツアーらしきグループとすれ違ったので、ツアーガイドの人に聞いてみたところ「森の神様」
と呼ばれている木はカツラだそうです。
4本の幹に分かれたカツラで、そのうちの1本が一昨年の台風で折れてしまったのだとか。
途中で何気なく写真を撮したカツラが、その「森の神様」だったようです。
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