フェイスブックで、「11で割ったら1余る数は1から1000のうちで幾つあるか?」の問題が、中学生には途方もなく難しいのか?との話題がアップされていて、ふ~んと思いながら頭の中で考えてみた。
12、23、34、・・・、指で数えれば何とか解けそうかな?
89、100、111、122、・・・、えーと次は133?
133を11で割ったら・・・、え~と・・・。
正解は「11n+1が1000までに幾つあるからだから、n=90」。
指折り数えただけでは、簡単に答えは出そうにない。
この問題を前にして途方に暮れている中学生の気持ちが、私にはとても良く理解できるのである。
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