北帰行

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畑の雪もかなり消えてきて、我が家の周りでは白鳥達の北帰行が最盛期を迎えているようです。
この辺りの白鳥は、十勝川や我が家の近くの佐幌川をねぐらにしているようで、朝になるとそれぞれの餌場に向けて飛び立っていきます。
外に出ると、ひっきりなしに白鳥の鳴き声が聞こえてきて、見上げると空には優雅に舞う白鳥の姿が。

シーズンベストの山スキー

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ベストと言っても3回出かけただけの中からのベストだから、例年のベストと比べると少々見劣りするかもしれない。
それでも、天気は間違いなく最高で、雪質もバリバリ、ガリガリ覚悟で出かけた中での柔らかい雪だったから、パウダーでなくても十分に満足。
多分これがシーズンラストの山スキーになりそうだ。
出かけたのは、日勝峠から日高側に少し降りたところから登る双珠別岳。
昨シーズンも登った山だけれど、その時はソロだったこともあって、山頂手前のピークでリタイアしていた。

おしゃべりな写真館

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隣町の鹿追町が舞台となった映画「おしゃべりな写真館」をシネマ太陽帯広で見てきました。
映画として個人的な評価は星3つですが、何時も見ている風景がスクリーンに映し出されるのは新鮮で、星4つにアップです。
それにしても鹿追町民が沢山出演していて羨ましいな~。
中には台詞のある出演者もいて、鳥せい鹿追店の大将らしき人の見事なセリフ棒読みには笑わされました。

地元の山に登る

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2日前に30センチを超えるまとまった降雪があり、朝から日高山脈もくっきりと見えていたので、以前から気になっていた地元の山に登ってきました。
三等三角点のある山で、名称は岩超山、標高は934.6m。
山の中腹に見えているオープン斜面を滑るのが目的でしたが、体力が許せば山頂まで登ってみるつもり。
でも、一人ラッセルで体力を使い果たし、オープン斜面の一番上までも登ることができず。
雪も悪くて、途中撤退となってしまいました。

漬物チャレンジ

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これまでも漬物はちょくちょく作っていたのですが、去年は大根とヤーコンが大量に収穫できたので、本格的に漬物にチャレンジしてみることに。
札幌ならば、大根は収穫後に土の中に埋めておくと、その上に雪が積もって春先まで新鮮な状態で貯蔵できます。
それが十勝では、雪が少なく冷え込みも厳しいので、かなり深い場所に埋めないと凍ってしまいますし、途中で掘り起こすにしても土が凍っているので簡単にはいきません。
必然的に、大根やヤーコンを長期貯蔵するためには漬物にするしかないのです。
写真は、左がヤーコンの辛子漬け、右が大根のこうじ漬。

芽登温泉

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十勝の住人になってから、高校時代の友人二人と月例のお食事会や山登りに出かけたりしているのですが、最近は年相応に温泉に出かけることも。
2月は足寄町の秘湯芽登温泉へ。
もしかしたら、昔一度訪れているかもしれませんが、全く記憶に残ってないので多分初めての訪問かも。
自然湧出源泉100%掛け流し加温なしの素晴らしい温泉で雪見風呂を楽しんできました。

最近のバードテーブルの様子

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相変わらずカラ類の多い我が家のバードテーブルですが、最近の新顔はカケス。
以前から、古い母屋があった場所付近を飛び回っていました。
「餌台にカケスが居付いて困っている」なんて話を聞いたことがあるので、「こちらに来ないで欲しいな~」と思っていたのですが、とうとう餌台に来てしまいました。
ヒマワリの種が好物みたいで、図体が大きいので食べる量も半端ないです。
ヒマワリの種は結構高価なのです
他の鳥を追い払ったりはしませんが、カケスに居座られると、スズメやカラ類は餌台に近付けません。

冷え込んだ朝

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朝起きると、外の気温はマイナス18℃。
川霧が見られそうなので十勝川まで朝日の写真を撮りに出かけてきました。
そこの気温はマイナス22℃。
指が凍傷になりそう。

バックカントリー始め

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今シーズン最初のバックカントリーは定番の日勝へ。
風の弱い日を狙ったつもりが、山の上は強風が。
やっぱり、平地の天気予報だけ見てたらダメですね。
かみさんが2年ぶりにバックカントリーに復帰したので、久しぶりに自撮りじゃない写真もアップできました。(笑)

雪景色の元日の朝

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明けましておめでとうございます。
去年の暮には土が見えていた十勝野ですが、大晦日に雪が降って真っ白な風景が広がる新年の朝となりました。
朝から雪かきをしていたので車で出かけることができず、今年は家の前から見た初日の出の写真です。
私の記憶にある限りでは、雪景色の元旦は初めてかも知れません。
空気も澄んで、清々しい新年の幕開けとなりました。