やっぱり歴舟キャンプは最高

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十勝の実家に帰るついでに然別湖でキャンプをしてこよう。
そんな話しをしていたら、北海道にも緊急事態宣言が発令され、然別湖のキャンプ場も閉鎖に。
ちょっとショックでしたが、直ぐに代案を思いつきました。
歴舟川の川原キャンプならば、緊急事態宣言なんか全く関係有りません。
そんな時に不要不急の外出なんてけしからん、などと批判する人もいるのでしょうが、感染リスクが限りなくゼロに近いこんなキャンプを何で自粛しなければならないのでしょう。
今回の歴舟キャンプでは、然別湖に勝るとも劣らない最高の星空を楽しめました。

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天気は最高。
絶好の川旅日和です。

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7月に下った時は記録的な少雨の影響で歴舟川も渇水が続き、川全体に藻が発生していましたが、その後何度か増水して川もリセットされ、元の清流の姿を取り戻していました。

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水位も、7月に下った時より20センチ近く増えていたので、瀬も迫力を増していました。

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今回の野営地です。
野営地の選択に当たっての今回の条件は、日高山脈に沈む夕日を見られる場所。
その条件を満たして、焚き火用の流木も豊富で、テントを張る場所も小砂利で、川からテン場まで少し離れていること以外は、最高の野営地でした。
それと、釣りの良いポイントが近くに無かったことが、かみさんは不満だったようです。

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この日の大樹町の最高気温は26度。
日陰のない川原はちょっと暑かったですが、その分ビールが美味しいです。

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残念だったのは日高山脈に雲がかかってしまい、美しい夕焼けを見られなかったこと。

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焚き火は最高。

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そして満天の星空。
偶然、小さな流れ星も撮影できました。

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翌日も最高の天気。

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朝から焚き火三昧。

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野営地に有った、太くて長い一本の流木。
ベンチになったり、テーブルになったり、最後の片付け時には荷物置き場として大活躍。

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河口のかなり手前で海が見えます。
それだけ、河口近くまで傾斜のある川ということですね。

7月とは流れもかなり変っていて、分流も多くなっていました。
この状態で水位が下がると、下るのに少し苦労するかもしれません。

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そして感動の河口へ。
河口部の様子も随分変っていました。
何度下っても飽きることのない歴舟川です。