進む廃屋化

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廃屋フェチの私ですが、自分の住んでいた家が廃屋化していく様子を見ているのは、なかなか複雑な気持ちです。
5年前にも旧ブログにこの話題を取り上げていましたが、廃屋化はその時よりも更に進んでいます。
剥がれた屋根のトタンが周りの畑に飛んでいくこともあり、とうとう来年には取り壊すことにしました。

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屋根の残っているところと、完全に抜けてしまったところでは、建物の傷み具合も全然違います。

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台所だった場所は痛み放題。

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少しでも屋根が残っていればこんな状態。
襖一枚隔てた部屋には雪が積もってるし。(^^;
高校生の頃はこの部屋で勉強していました。

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先日、この写真に写っている柱時計を回収してきました。

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札幌に持ち帰って綺麗に掃除しました。
まだ普通に動くし、時報も鳴ります。
メルカリで5千円くらいで売りに出そうと思います。(笑)

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母屋は壊すことにしましたが、牛舎を壊す決断が付きません。

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牛舎の屋根も半分はトタンが剥がれているのですが、まだ完全には潰れていません。
取り壊し費の見積もりは100万。
一方、屋根を直した場合の見積もりも100万。

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母親は「こんな牛舎を残してどうするの!早く始末しちゃって」と言うのですが・・・。

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これくらい壊れてくれたら、何の躊躇いもなく壊せるのですけどね。(笑)

来春まで頭を悩ませることになりそうです。