キャンプ場見聞録ブログ

現金収入が限られたリタイア生活の身にとっては、いらなくなったものをメルカリで売り払って得られる僅かな収入でも、とてもありがたく感じるものです。
それで最近は、すっかりメルカリに嵌っているのですが、現金収入よりもお店屋さんごっことしての楽しみの方が大きいかもしれません。

メルカリを始めた頃は、古くなったGPS腕時計を売り払っていました。
電池の持ちが悪くなったGPS腕時計を新しいものに買い換えていたのですが、埃をかぶって放置されていた古い腕時計でも結構な値段で売れるのですよね。
おかげで最近は「古いのは売れば良いや」って感じで、気軽に新しいものに買い換えられるようになりました。（笑）

息子が職場の忘年会で貰ってきて、その後全く使われずに1年間放置されていたこんなものも、「新品、未使用」のため、一般に売られているものの半額以上で売れました。
勿論、売上金は全額、私の懐に入りました。（笑）

次第に売るものも無くなってきて、最近は本棚から溢れていた文庫本を売り始めました。
最初に、捨てようとしていた30年以上昔の古い絵本を出品したところ、直ぐに売れたものだから、これなら文庫本も売れるかなと。

本は送料もかかるし、売れたとしても利益は少ないです。
でも、古本屋に持って行ったとしても1冊10円程度でしか買い取ってもらえないので、メルカリに出品した方がまだマシです。
本をクリーニングしたり、梱包して、その量に合わせた発送方法を検討したりと、手間はかかりますが、何せ時間だけはたっぷりとありますからね。

文庫本は売りづらいみたいですが、人気作家のシリーズもの等でまとめ、市場価格を調べてギリギリで売れそうな価格設定をし、それが売れた時は結構嬉しいものです。
古本屋ごっこをしている気分です。（笑）

断捨離を兼ねての古本屋ごっこですが、人気シリーズを売り終わってからが苦労しそうです。
本棚にはSF関係の本が多いので、そんな系統の本を読む人って限られているし、売り上げがガクッと減るだろうな～。