十勝野ラン風景(夏~秋編)

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季節は夏から秋へ。
畑の作物も大きく育って、緑の風景が広がります。
風景的には面白みに欠けるので、オニユリの花を入れてみました。
走るのは、もっぱら早朝の時間帯。
日中は危険な暑さになりますからね。(笑)

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牧草ロールが転がるお馴染みの風景ですが、最近は機械化が進んでラッピングした後は直ぐに運んでしまうので、こんな風景が見られるのは1日くらいしかありません。

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道端ではエゾニュウの巨大な花が目立ってきます。

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雨上がりのツルアジサイの花。
しっとりとしていて良いですね。

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ビロードモウズイカという名前の外来植物。
河川敷に群生している姿は、なかなか見応えがあります。

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日の出の時間も遅くなってくるので、走っている最中に綺麗な朝焼けを見られたりします。

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それでも、こんなに美しい朝日はなかなか見られません。

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霧が発生した朝は走るのも楽しいです。

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春編にも載せましたが、日高山脈から流れ落ちる滝雲。
この日は、朝日に照らされて赤く染まっていました。

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牧草の刈り取り時に活躍した農機具も、畑の隅で一休み。

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小麦を刈り取った後の畑は、何となく赤く染まって見えます。

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そんな畑も、10月に入ると秋まき小麦が育ち始め、再び農薬散布が行われています。

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緑の畑と冠雪した十勝岳連峰。
春の風景と区別が付かないかも。

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冷え込んだ朝には、太陽が昇ってくると耕されたばかりの畑から湯気が立ち昇ります。

この後は雪が積もるまで寒々とした風景が広がるだけ。
来年の春の訪れが待ち遠しいです。