キャンプ場見聞録ブログ

カヌークラブの7月例会で忠別川と石狩川を下ってきました。
気温は30度まで上がりましたが、川の上は涼しいです。
忠別川では岸から張り出した倒木に抱きついて少し流されましたが、水も冷たくなくて気持ち良いくらい。
夏はやっぱり水遊びに限りますね！

初日は忠別川。

ヨッシーは、コストコで買ってきたというパドル2本とセットで4万円もしないパックラフトを集合場所の駐車場で開封。
潰れたカナディアンでも支湧別川を下る人ですから、舟は関係なし。（笑）

水が少ないので苦労します。

冗談でカナディアンで参加していたイタさんご夫婦。
この辺りでゴツンと大きな音が聞こえましたが、カヌーのバウに大きな穴が開いてました！
隔壁があるので中まで水は入らなかったようですが、FRPの舟だからいくらでも補修できると気にする様子も無し。

宿泊は上川のアルパインリバーガイドさんの庭先を借りてキャンプ。

もとはチロリン村キャンプ場だった場所。
施設もそのまま残ってますが、キャンプ場の経営までは手が回らないらしい。
私がキャンプ場の管理人になりたいくらいです。（笑）

2日目の石狩川は水不足により下る区間を変更し、安足間の堰堤下からスタートして4キロのショートコース。

意外と瀬も多く、ゲスト参加のＮ山さんご夫婦も緊張気味。
でも、華麗に波を超えていきます。

昨日は一緒にパックラフトに乗っていたヨッシーは、この日は彼女一人をパックラフトで下らせていました。
ほとんど素人同然の彼女なのに一度も沈しないで下ったのは、支湧別川で鍛えられたおかげなのか？

真上からのアングルで撮影してみました。

夏空が広がります。

思わぬ沈脱祭りもあり。

スリリングな堰堤超えもあり。

ショートコースながら十分に楽しめた石狩川でした。