吹き飛んでしまった利尻パウダー

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今回は初の利尻遠征。
参加者は7名。
ペンションレラモシリに泊まって、カリスマガイドである渡辺敏哉さんのガイドで利尻パウダーを堪能。
そんな予定だったのですが、悪天候によってパウダースノーは吹き飛ばされ、飛行機も欠航となり、残念な利尻遠征となってしまいました。
これはリベンジしないと駄目かな~。

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利尻までは飛行機を利用。
料金はウルトラ先得で往復16000円。
丘珠から1時間もかからずに利尻に行けちゃうのですから、とっても楽ちんです。

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ツアーでは、スノーモービルで途中まで引っ張ってくれます。

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標高500mまで登ってきたら猛吹雪。
これ以上登るのは断念。

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一旦滑り下りて、ポン山へ登り返し。

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ガイドさんがこんな天気の時でも風を避けて滑れる場所に連れて行ってくれます。
でも、この程度の斜面なら利尻まで来なくても滑れますからね~。
結局4回登り返し。
ガイドツアーと言っても、何時もの私達のツアーよりもハードです。(笑)

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次の日もツアーに出て、その後に丘珠行きの飛行機に乗る予定でしたが、悪天候で欠航。
食事に出るのにも遭難しそう。

翌日に仕事がある人、ご家族に急な不幸があった人も、飛行機が飛ばなければどうしようもありません。
特に、不幸があった人は前日のツアーの後に帰ることにしたのですが、前日の飛行機も欠航でした。
島に渡ると、そんなこともあります。

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翌日は天気も回復し、再びツアーへ。
前日は北東の風が強かったので、島の南の方へ。
スノーモービルで引っ張ってくれる距離もこの日は5キロ近くで、標高も一気に500mまで。
これだけで太ももがパンパンになってしまいました。

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ガイドさん3名で色々な斜面を調べてくれますが、前日の暴風で何処もパックされた雪ばかり。

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おまけに雪崩れるし。
何事もなくて良かったです。

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最後に滑った斜面も、転ばないように滑るだけで精一杯。
結局、利尻らしい滑りを楽しむことはできないままに終わってしまいました。

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またいつか、リベンジに訪れたい利尻島です。