札幌の予想最高気温はプラス8度。
テレビからは嫌なニュースしか流れてこないし、こんな日は高い山に登って美しい風景に癒やされるに限ります。
と言うことで、カヌークラブのメンバー10人で三段山に登ってきました。
そして、期待通りの美しい風景と、期待以上の深雪パウダー、想定外の暴風など、山の楽しさ、厳しさを十分に満喫したのでした。
まさかこんなに新雪が積もっているとは思いませんでした。
このパウダーを滑れると思うとワクワクしてきます。
でも、山の上の方では強風により雪煙が舞い上がっているのが下からでもハッキリと見えています。
隣に見える前十勝も格好良い!
噴煙は風で向こう側に流され、その代わりに雪煙が舞い上がってます。
2段目を登った先には、下から見えていた通りの風景が。
こんな天気でも、某山岳会の皆さんは山頂を目指すようです。
やっぱり山屋さんは違いますね。
2段目を登ったところで、犬連れの2名が下山。
他のメンバーはこの写真の左側、東の谷を滑ることに。
私は雪崩が怖いし、そちらに行っても良い雪は望めそうにないので、もう1名の方と一緒に林間部を滑ることに。
しかし、雪が深すぎるし、風で飛ばされた雪も混ざった重たい雪で、まともに滑れません。
これくらいの斜度では ラッセルしながら滑る感じです。
1段目も全然駄目でした。
雪が深過ぎて滑れなかったのは、これが2度めの経験かも。
東の谷に向かったメンバーも同じような状況だったようです。
まあ、滑りは全く楽しめませんでしたが、美しい風景も見られたし、家で暗いニュースを見ているよりは有意義な一日だったかも。
佐藤
ワクチン接種で体調悪くいけませんでした、こんな日も有りますので回数行くしか有りません。お疲れ様でした
ヒデから佐藤への返信
登り始めはテンション上がったのですけどね。
30度以上の斜度でないと、全然滑れない感じでした。