九州キャンプ旅 印象に残ったキャンプ場

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3月から4月にかけて出かけた九州キャンプ旅の中で、一番良かったキャンプ場は北薩広域公園オートキャンプ場(鹿児島県さつま町)。
あまりにも快適なキャンプ場なので、5日後にもう一度泊まった程です。(笑)
サイトは電源付きで、管理棟内にある源泉かけ流し温泉に無料で入ることができ、洗濯機と乾燥機は無料で使え、これで料金は1区画2950円。
この施設内容でこの料金は、今回の旅で利用したキャンプ場の中ではコストパフォーマンスは文句無しで一番です。

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樹木も多くて、隣のサイトとのプライバシーはある程度保たれています。
それでいて、サイトの前は開けているので開放感もあります。

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温泉も本格的、露天風呂もあります。
朝6時からやっているので、朝風呂に入れるのも嬉しい!

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2番めは、かいもん山麓ふれあい公園キャンプ場(鹿児島県指宿市)。
こちらには2連泊。
電源、水道付きの区画サイトは1区画2610円(週末や夏休み期間等は別料金)でリーズナブル。
広いサイトにきれいな芝生、そして適度に生えている樹木と、とても落ち着けるキャンプ場です。

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何と言っても間近に見える開聞岳が最高です。
このロケーションはサイトによって違ってくるので、サイトを決める時は要注意かな。

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施設の整ったキャンプ場でだけ楽しいキャンプができるとは限りません。
甑島に渡って泊まった瀬尾観音三滝公園キャンプ場(鹿児島県薩摩川内市)。
1人200円と格安で泊まれますが、何処にテントを張ればいいの?って迷うようなサイト。
平らな場所を探して、何とかテント2つを張る事ができました。

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でも、他に利用者はいなくて、炉の付いた炊事場を独占使用。
バックパックを背負ってのミニマム装備キャンプでしたが、おかげで快適に過ごすことができました。
自由に過ごせるキャンプが一番楽しいです。

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旅の一番最後に泊まった鳴滝森林公園キャンプ場(岡山県吉備中央市)でのキャンプが、今回の旅でのベストキャンプ。
電源、流し、野外炉のあるサイトは一区画4190円と、それなりのお値段。
そしてサイトがとても狭く、我が家のヴィガスがかろうじて張れる大きさ。
サイト以外にテントを張ることは禁止されてますが、他にキャンパーはいなかったので、管理人さんが居なくなってから、かみさんのソロテントを広い場所に移動させました。
それに、野外炉とテントがこれだけ近いと落ち着いて焚き火もできません。

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でも、直ぐ近くにこんな場所があったので、直火の盛大な焚き火を楽しめました。
ここのキャンプ場もゴミは持ち帰りでしたが、それまでのキャンプで溜まっていたゴミも、この焚火で全て処理。
気持ちの良い焚き火のできるキャンプがやっぱり一番ですね。

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バンガローにも5泊しましたが、バンガローはキャンプ場以上に料金も施設内容も様々。
その中で、料金と施設のバランスが一番良かったのがここ、鹿児島県県民の森丹生附オートキャンプ場(鹿児島県霧島市)のバンガロー。
1棟5250円で、外には水道と野外炉、野外卓があり、焚き火もできました。

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こちらは内部の様子。
大きなテーブルがあって使い勝手も良いです。

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鍋や食器類もあります。
やかんや飯ごう、年季が入っていて良いですね~。(笑)

まあ、ざっとこんな感じですが、キャンプ旅は色々と大変ですが楽しくて止められません。