登ってみなけりゃ分からない

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今週末、土曜日は幌加内坊主山、日曜日は深川の音江山に登りました。
週末は気温が上がってパウダーは期待できないだろうと諦めてはいましたが、それでも少しは期待していた幌加内坊主山は、前日の快晴の影響なのか、酷いモナカ雪。
一方、日曜日は更に気温が上がるので完全に諦めていた音江山では、思わぬパウダースノーを楽しめました。
山の雪は、登ってみないと分からないものですね。

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幌加内坊主山では、滑りはあまり楽しめませんでしたが、美しい風景に心が癒やされました。

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今時期ならば白いモンスターになっているはずのトドマツも、こんな状態。
でも、美しい風景ですよね。

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天気は高曇りでしたが、見通しは良かったです。
後ろに見える三頭山が格好良い!

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参加者は13名+2名。
+2名の方々は、朝早くからやって来て、後ろに見えている牛別山の裏側の斜面(北斜面)を3回も登り返して、パウダーを楽しんでいたらしいです。
普通の人には真似できませんね。

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私達は坊主山の東斜面を滑りましたが、表面だけが融けて再凍結したモナカ雪で滑っていても全然楽しくありません。
ガッカリしながら登り返し。

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お帰りコースの北西斜面でちょっとだけパウダーを滑れました。

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当初の予定では、あぐり工房のコテージ2棟を借りて皆で泊まることになっていたのですが、コロナが治まらず宿泊者は大幅減。
私達夫婦もコテージ泊を止めて、幌加内の旅館に宿泊。
ほろかない割を使って、一泊二食付きで一人2000円と、格安で泊まれました。
幌加内の街中は除雪が行き届き、楽しみにしていた雪に埋もれた街の風景は見られませんでした。

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日曜日の音江山の参加者は、人も多少入れ替わって12名。

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2時間40分で山頂へ。
天気予報では曇りでしたが、最後まで良い天気。

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登り返し組と、登り返さずにそのまま滑り降りる組の2つに別れて、滑ることに。
私は勿論、後者の組です。(笑)
この写真は登り返し組で、1本目は山頂直下の急斜面を滑っていきました。

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私達は山頂から少し移動して、こちらの斜面。
昨日の坊主山とは全然違うパウダースノー。

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登りだけで体力が無くなるとこぼしていたN島先輩も、このパウダースノーを満喫していたようです。
登り返し組も良い雪を楽しめたようで、満足そうな様子で駐車場まで降りてきました。

明日は全道的に雨が降るみたいですが、早くまたパウダーが復活してほしいものです。