SUPでの川原キャンプを目指し、おもりを乗せたSUPで千歳川を下っていたNもとさん。
その姿を見ていると、今シーズン2回めの歴舟川川原キャンプを企画しないわけにはいきません。
付き合ってくれた方は他に3名(うち1名は現地まで来たものの体調不良で下れませんでした)
という事で今週末も、前回以上に増水した歴舟川を下って川原キャンプを楽しんできました。
土曜日の十勝は雨。
到着時の歴舟川は、前回の川旅より水位も低く水も綺麗。
しかしその後、川は見る見るうちに水が増えてきて、結局は前回下った時よりも20センチ以上多い水位に。
それ以上増え続けていたら中止にしたかもしれませんが、雨も止んで増水も止まり、予定通り川原キャンプを決行することに。
カヤックのI上さんがいてくれたので心強かったです。
でも、そのI上さん曰く「荷物を積んだカナディアンが沈しても、助けられないです」。
この写真の場所は、増水のおかげでチキンコースの分流ができて、そちらを下ることができました。
この場所は大波を避けて下るつもりが、流れに押されて波の中に。
荷物満載のカナディアンが思いっきり跳ね上げられます。
キャンプ地は、良い川原を見つけることができました。
前回の下見時には見逃していた場所です。
前回のキャンプ地よりもこちらの方が良かったかも。
焚き火用の流木もたっぷり。
雨で濡れていても、乾かしながら燃やせば大丈夫。
I上さんの秘密兵器でウィンナー焼いてます。
Posさん、Nもとさん、I上さん、そして私もそれぞれ料理を作りましたが、写真は代表して総料理長作のちゃんちゃん焼き。
私達がテントを張っている川原にタンチョウが遊びに来てくれました。
翌朝、テントから覗くと、早起きの二人が焚き火を始めています。
撤収を終えて河口を目指します。
昨日より水は減ったけど、まだまだ水量たっぷり。
結局、海の一番近くまで下ったNもとさん。
この後大波がきて、置いてあったSUPが流されそうに。(笑)
歴舟川の川原キャンプは何度やっても楽しいです。
歴舟の川原キャンプが初めてだったNもとさんにPosさん、その楽しさにすっかりハマってしまったようです。
体調不良で参加できなかったビンバさんのためにも、来年また企画しないとだめですね。
※追記
この記事を見てSUPで川旅してみようなんて安易に考えないで下さい。
彼女は、SUPで洞爺湖一周したり、石狩川源流部や赤岩青巌峡を下れるスキルがあり、キャンプ道具を積んだままでひっくり返った時のセルフレスキューも練習した上での川旅チャレンジです。
佐藤
無事下れて良かったです、N元さんは初川旅できっと感動物でしょうネ。私もデカイ艇が有れば参加したいなぁ
ヒデから佐藤への返信
前回の水量より多かったら止めようと思ってましたが、下れば下れるものですね。
I上さんから佐藤さんとのユーコン話を沢山聞かせてもらって羨ましかったです。