炭鉄港カード集めながら雨竜沼湿原へ

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今どき貴重な2日連続の好天。
家に籠もっているのも勿体ないので、久しぶりに雨竜沼湿原へ行くことに。
キャンプ場に一泊して翌日に登るので、キャンプ場へ行くまでのイベントとして思いついたのが炭鉄港カード集め。
炭鉄港が日本遺産に登録され、それに関連する炭鉄港のカードが12の市町の23種類のカードが配布されているのです。
ちょっと頑張れば、配布されている23の施設を今年中には回れそうなので、今回はまず6枚ゲットすることにしました。

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月形樺戸博物館、美唄市のHOTEL BIJIKOと回って、三ヶ所目は安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄。
写真は旧栄小学校の校舎を利用した展示スペースです。

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校舎の周辺も綺麗に整備されて、彫刻が展示されています。

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次に、赤平市交流センターみらいを回ってから、赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設へ。
せっかくなので午後1時半からのガイド付き見学に申し込んで、旧住友赤平炭鉱立坑櫓等の建屋内部を見学。

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立坑櫓の中に入るのはこれが2回目ですが、元炭鉱マンのガイドの方のお話が楽しかったです。

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宿泊は雨竜沼湿原ゲートパークキャンプ場。

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午前4時に起きると変わった朝焼けが見られました。

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午前6時過ぎにキャンプ場を出発。
白竜の滝とかを見ながら、1時間10分ほどで湿原入口に到着。

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湿原は少し風が強め。
こちらの池塘は風当たりが弱いので、空の雲が映り込んでいますが、殆どの池塘は水面が波立っていたのが残念。

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風がなければ池塘の水面に暑寒別岳などが映って、もっと素晴らしい風景を楽しめます。
なんて言ってると、贅沢過ぎる!って怒られそうですね。

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去年はエゾカンゾウの花の当たり年だったみたいですが、エゾカンゾウの花が少ない代わりにワタスゲが素晴らしかったです。
湿原に咲くワタスゲって大好きなので、もう感動の連続。

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何時もかみさんの写真ばかりなので、たまに私も登場。

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湿原だけじゃ中途半端なので、南暑寒岳まで足を伸ばしました。
キャンプ場から3時間40分で登頂。
午後1時にキャンプ場まで降りてきました。

登山後の温泉は、ちょっと離れてますが沼田町のほろしん温泉ほたる館へ。
ここで6枚目の炭鉄港カードをゲットして、今回の予定は終了。

残り17枚。
カード集めに絡めて色々と楽しめそうです。(^^)