キャンプ場見聞録ブログ

カヌークラブの7月例会は、十勝川のラフトコースを下って然別湖北岸野営場泊。
「そんな例会なんて面白くない！」と言う意見も多かったのですが、蓋を開けてみると参加者は40名以上。
ホワイトウォーターばかりじゃなくて、本当は家族連れでも安心して参加できるようなこんな例会が望まれているのかも知れません。
然別湖の夜空に浮かぶネオワイズ彗星も見られました！

土曜日の十勝川ラフトコースのダウンリバー参加者は38名。
千歳川ならばともかく、ちょっと有り得ない人数ですよね。

スタート地点こそゆったりとした流れですが、発電所からの放流水が加わると、こんな流れに一変します。
38名でワイワイと下る川ではありません。（笑）

そんな訳で、ツアーリーダーが岩の上から救助されたりと、色々と賑やかな川下りとなりました。

キャンプの参加者は何名だったのか、誰も分からないと思います。
40名を軽く超えていたことだけは確かです。

静かな然別湖でのそんな団体キャンプですから、他のキャンパーの皆さんにはかなり迷惑をかけてのではないかと申し訳なく思っています。
特にゲスト参加の外国人の方、クラブのキャンプの時に何時も一番騒いでいるＹさんから「シャラップ！」と怒られていました。（笑）

そんな騒ぎとは別に、暗くなると星空観察会。
我がクラブには天文同好会ＯＢが2名もいるので、双眼鏡に望遠鏡と、装備も本格的です。

ちょっとピントが甘かったですが、ネオワイズ彗星の姿を再びとらえることができました。

今朝も青空が広がりました。

朝食後は然別湖の真ん中に浮かぶ弁天島まで。

天気にも恵まれ、楽しい例会となりました。

それにしても、土曜日も日曜日も十勝平野は低く垂れ込めた雲に覆われていたのに、白樺峠を越えた然別湖は素晴らしい青空。
この天気の違いには驚かされました。