奈良旅寺社の風景

200416-14
東大寺南大門で、早朝以外の時間帯で他の人間が写り込まない写真なんて、そう簡単に撮れるものではないと思います。
奈良旅から帰ってきて、もう一週間が過ぎました。
現在は観光客の姿も更に減っているのでしょうね。
今なら近所の公園に行くよりも、こんな観光地の方が安全だと思います。
貴重な国宝の数々を他の観光客に邪魔されずにゆっくりと見て回れる機会なんてもう2度とないのに、とても勿体なく感じます。

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東大寺大仏殿です。

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満開の桜が良いですね!

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その巨大さに圧倒されます。

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吉野の金峯山寺。
寺の前の4本の桜、もう少し花付きが良ければ良かったのですが。

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吉野水分神社は桃山時代の美しい建物です。

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柳生街道を歩いた先にある円成寺。
本堂の横にある小さな社の二つが国宝だとは、言われなければ分かりません。
日本最古の春日造社殿だそうです。

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こちらも円成寺の楼門。

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山岳寺院の室生寺。
森の中にひっそりと佇む小ぶりの五重塔。
屋外に立つ五重塔としては日本で一番小さいのだとか。
国宝です。

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同じく室生寺の本堂。
これも国宝です。

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山の辺の道の長岳寺も桜が綺麗でした。
この時期は何処のお寺も桜が綺麗に咲いてますけどね。

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春日大社の吊灯篭。
この全てに火が灯された様子を見てみたいです。
境内の藤浪之屋では、昼間でもその雰囲気を感じられるようになっています。

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法隆寺の金堂と五重塔。
建物は立派だけど、写真の被写体としては面白みに欠けますね。

寺社の写真を撮るなら、やっぱり京都の方が良いかな。