キャンプ場見聞録ブログ

やっぱり、標高の高い冬山の風景は最高ですね。
下界はもう春間近って感じですが、前日に雪の降った三段山は真冬の風景。
風景は真冬ですが、気温はそれ程低くはなく、3月らしい冬山です。
山に登っていると、コロナ騒ぎのことなんか完全に忘れちゃいますね。(^^)

上富良野の町に着いた頃には雲に隠れて山の姿も全く見えなかったのですが、山に付いた途端に青空が広がりました！

十勝岳の火山活動が少し活発化しているとの情報もありましたが、何となく前十勝の噴煙も何時もより多い気がします。

樹氷が綺麗です。

こんな風景を見ながら登っていると疲れも吹き飛びます。

2段目を登りきると広がっているこの風景。
堪らないですね。

天気も良いので山頂まで行くのかと思いましたが、年寄りが多いので、今日は3段目を登ったところで終了。

雪が付いているところも有りますが、雪が飛ばされたところはスキーのエッジも効かないくらいのアイスバーン。
東の谷に雪が溜まっていそうだったので、初めて東の谷を滑りました。

ノートラックの斜面を最初に滑るのは本当に気持ちが良いです。

少し登り返して、隣のノートラックの谷も一滑り。
私たちが食い散らかした後から、団体さんがどやどやと入ってきました。
何時も西の谷ばかり滑ってましたが、こちらもなかなか楽しいですね。

私たちが滑り終わる頃には、山は再び雲に隠れていました。
融雪剤を撒いているので、畑の雪は殆ど消えています。
冬ももう終わりですね。