前回、マガンのねぐら入りを見たのは2018年の春。
秋の方が早い時間帯でねぐら入りするので、札幌から出かけるのには都合が良いです。
それと、秋の方が夕暮れの時間帯が短くて一斉に戻ってくるので、見応えがある気がします。
ただ、そのピークが陽が沈んだ後なので、カメラで撮影するにはちょっと暗すぎて厳しいかも。
午後4時40分頃からねぐら入りが始まりましたが、この日は気温が高かったせいなのか、遅くまで食事をしていたようで、なかなか帰って来ません。
その間に陽も沈んでしまいました。
この写真には、マガンの他にトンボも写ってます。（笑）
編隊を組んで戻ってきたマガンの群れ。
沼に着水する時は、編隊が崩れて木の葉が舞うようにパラパラと落ちてきます。
この様子、なかなか面白いです。
三日月を背景に飛ぶマガンの群れ。
格好良い！
午後5時20分過ぎ頃から大編隊が次々と戻って来始めました。
凄い迫力です。
もう感嘆の声しか出ません。
午後5時40分、ねぐら入りも一段落して宮島沼にも静けさが戻ってきました。
って、実際は水鳥たちの鳴き声で、喧しいくらいなんですけどね。（笑）
この日のねぐら入り数は28,000羽。
2日前は58,000羽だったので、ピークを過ぎたのかもしれません。
でも、この数でも感動すること間違いないです。
コメント