ニューテント張り初め

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20年使った小川テントソレーアードの後継として新しく買ったのが、会社名こそ変わったものの同じogawaのヴィガス。
新しいテントで早速キャンプをしてみようと出かけたのが、士幌高原ヌプカの里キャンプ場。
荷物を積み込んで勇んで出かけたところ、肝心のおニューのテントを積み忘れたことに気が付き途中でUターン。
おかげで出発が1時間遅れ、余計な高速道路料金がかかったけれど、現地に着いてから気が付くよりは良かったです。(笑)

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まずはナイタイ高原牧場へ。
なつぞら効果で観光客も増えているようですが、ここはなつぞらとは全く関係はありません。
十勝らしい風景は楽しめますけどね。

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いきなり、東ヌプカウシヌプリ下ろしの強風の洗礼を受けましたが、前のソレアードよりは耐風性がありそうです。
このキャンプで古いソレアードを張っていたら、多分壊れていたかも。

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美しい夜景と星空を楽しめました。
テントサイトからは直接この景色を楽しめないのですが、数十メートル歩けばこんな絶景を見られます。

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朝日も楽しめましたが、雲が多いのがちょっと気がかり。

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今年初めての夏山登山で白雲山に登りましたが、やっぱり雲に邪魔されてしまいました。
でも、この後もっと雲が広がってきたので、ギリギリセーフだったかも。

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下山後は阿寒に向かって阿寒湖畔キャンプ場に宿泊。
士幌から阿寒に向かう途中は晴れていたのに、阿寒湖の上空には雲が広がっていました。
かみさんから「雲男じゃないの?」と言われてしまいました。

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阿寒に来た目的はカムイルミナを見たかったから。
体験型のナイトウォークで、阿寒の森の中を歩きながら、音・光・映像で演出される物語を楽しめます。

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このシーンはとても幻想的で美しかったのですが、写真には上手く写ってくれません。

カムイルミナ、阿寒湖温泉の集客のためには効果がありそうです。
でも、料金がちょっと高すぎる気がしますけどね。

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朝は濃い霧に包まれ、おニューテントが早速びしょ濡れ。
結露の程度は、ソレアードと変わらないです。

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霧が晴れると上空は快晴。
帰る日が一番良い天気になって複雑な気分。
雄阿寒岳にも登りたかったけれど、マラソン大会が近付いているのであまり無理はできません。

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帰りは、赤平の炭鉱遺産を利用して開催されている赤平アートプロジェクト2019に寄り道。
2015年のTANtanまつりの時にも来ましたが、その時には入れなかった坑口浴場がメイン会場になっていたので来たかったのです。
私はアートよりも炭鉱遺産の方に興味があるもので。(笑)

こんな感じのヴィガス初張りでしたが、どうしても以前のテントと比較して使いづらい部分が気になります。
でも、それ以上に良い部分もありそうなので、時間をかけて慣れていくことにします。